エコ de みなとく

イベントレポート特集

『東アジアにおける野生生物取引の実態』を開催しました

日付:12月2日

2015年12月2日(水)、トラフィック イーストアジアジャパン主催、エコプラザ共催による
『東アジアにおける野生生物取引の実態』を開催しました。

今回は、トラフィックの東アジア地域代表ヤニック・キュールさんにお越しいただき、通訳の方を通して国際問題となっている「野生生物犯罪」について詳しくご紹介いただきました。

中華圏では野生生物取引が一大産業となっており、取引対象となる多くの野生生物が絶滅の危機に晒されていること、国際取引の中心は主に香港で行われ、生きたカメを古書と偽造して取引しようとした例もあるなど巧妙な手口で取引されており、プロの犯罪ネットワークが存在していることなどのお話がありました。


このような動きから野生動物を保護するために、空港などでは8種のにおいがわかる野生生物探知犬で探知したり、各国と連携して普及啓発と支援活動を行っている、とのお話でした。

スライドでのプレゼンテーションの後は、ご参加者からの質問タイムでした。
時間内に収まりきれないほどの多くの方からの質問があり、参加者の方々の意識の高さを感じました。
1つ1つの問いにキュールさんも丁寧に答えてくださっていました。

実際に税関などで押収された、象牙のアクセサリーやサイの角、沈香と呼ばれるワシントン条約に登録されている香木などの展示もありました。

講座の中でキュールさんは「消費者が何を選ぶかという行動、選択は、野生動物の未来と深いかかわりがある」と強調されていました。

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