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イベントレポート

「エコプラザ自然体験プロジェクト~あきる野、春の里山体験2017~」を開催しました。

日付:3月26日

3月26日(日)、「エコプラザ自然体験プロジェクト~あきる野、春の里山体験2017~」を開催しました。

「春の訪れとともに、港区を飛び出して恒例の自然観察体験へ!」と、張り切ってあきる野へやってまいりましたが、あいにくの雨空。しかも寒い!ということで、今回は「みなと区民の森」のひと山隔てた向かいにある「戸倉しろやまテラス」で、里山や自然、そしてジオ(地球)について学びました。
ちなみに「戸倉しろやまテラス」は、平成25年に約140年の歴史を閉じた「あきる野市立戸倉小学校」の廃校跡を有効利用した体験研修センターで、あきる野の自然、里山、ジオ、そして文化などを学ぶことが出来る施設です。

そして、本日の講座の講師は、「あきる野さとやま自然塾」代表の児玉健二朗さんと内山孝男さん。スタッフのみなさんにもサポートしていただきました。

まず初めに、本日みんなで行くはずだった、東京都の「里山保全地域」第1号に指定された「横沢入」地区のことについて、そこに生息している生き物や植物のことを含めて、内山先生に教えていただきました。
特に、絶滅危惧種のトウキョウサンショウウオや準絶滅危惧種のモリアオガエルなど両生類が、今、繁殖期で、特に今日のような雨の日はよく卵が見つかるとのことです。このような生物多様性の宝庫である里山を守るための活動について、その意義やその苦労についても教えていただきました。
こうした里山はいろいろな方々の努力があって、はじめて守られるものなのですね。今度は天気の良い日に、今日教えていただいたことを思い出しながら、また訪れてみてはいかがでしょうか。

その後、施設内(校舎そのものを再利用しています)を、みんなで探検してみました。特にこの小学校は、「愛鳥モデル校」に指定されただけあって、校舎内には鳥にちなんだ絵や工作、レリーフなどが、今でも、いたるところに飾られています。内山先生のお話では「卒業生全員が鳥の専門家」なのだそうです。学校周辺で見られる鳥が一覧できる木の彫刻のレリーフの前では、先生がみんなにクイズを出しました。「このなかで港区で見られる鳥は?」、「スズメ!…」まだまだいますよ。さあ、みんな分かったかな?港区に帰ったら観察して調べてみましょう。
そして、3階のジオ資料室では、あきる野で見られる地層の写真や、岩石、化石などの実物を見ながら、地球の成り立ちについて説明していただきました。化石の実物にはみんな興味津々。また、3億年前に繁栄を誇りながら今は絶滅してしまったアンモナイトや三葉虫の模型に、絵の具で着色する体験にもチャレンジしてみました。

気の遠くなるほどの長い年月をかけて今のような美しい姿になった地球。いろいろな命が息づいている、かけがいのないこの星を、これからもずっとみんなの力で守っていきたいですね。
里山には行けなかったけれど、里山について、そこに棲んでいる生き物などについて、そして地球について多くのことを学んだ一日になりました。
大きくなっても、雨が降った日などには、今日の日のことをたまには思い出してみてくださいね。

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