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イベントレポート

「都会で親子カヌー体験会~運河に生息する生き物を観察しよう!~」を開催しました。

日付:4月16日

4月16日(日)、「都会で親子カヌー体験会~運河に生息する生き物を観察しよう!~」を開催しました。

風もなく穏やかな快晴に恵まれ、絶好のカヌー日和となったこの日。
東京都港区の水辺を活動拠点に、水辺の環境学習、調査・研究などを通じて、人々に水辺での楽しみ方を提案している認定NPO法人の海塾のみなさんを講師に迎え、港区海洋少年団の団員や保護者の方々にお手伝いをいただきながら、お子様と保護者の方がペアーとなって二人乗りのカヌー(正式にはカヤックというそうです)体験に挑戦しました。

最初に陸上で、カヌーの乗り方や漕ぎ方、そして安全管理や万が一落水した際の適切な対処方法についてのレクチャーを受けます。今回がカヌー初挑戦という方がほとんどで、パドルを手に念入りに事前練習を行いました。

カヌーの練習に続いては、本日の会場である芝浦運河周辺の生き物についてのレクチャーです。
港区の運河には、結構多くの渡り鳥がいることを、特に内陸(?)の地区にお住まいの方はご存知ない方もいらっしゃるかもしれません。そこで、本日、ぜひ参加者のみなさんに見ていただきたかったのですが、実は残念ながら、キンクロハジロ、ホシハジロなどの渡り鳥の多くは、丁度一週間前に殆ど旅立ってしまったばかりとのことです。また、次の機会にぜひ観察できればと思います。
その代わりといってなんですが、カルガモが参加者のみななさんのカヌーを出迎えてくれました。

陸上でのレクチャーの後は、早速、救命胴衣をしっかり着用して本番開始です。
運河にカヌーを浮かべて、ペアーで重心を低くして乗り込みます。講師の方からお話しがあったとおり、親子で息を揃え力を合わせて漕がないと前へ進むことはできません。ここで親子の絆がぐっと強まるはずです。そうでないと陸へ帰って来れませんので…。

漕ぎ方に少し慣れてくると、心地よい風に吹かれながら爽快感に包まれ、ここが都会の真ん中、港区であることを一瞬忘れそうになります。
そして、30分も経たないうちにみなさん運河を自由にカヌー散策することができるようになり、回りを見渡す余裕が出てきてました。そこで、カルガモの人工営巣地を少し離れた距離から観察してみました。
講師のお話では、今朝、カルガモの卵が4個確認できたので、ゴールデンウィーク明けくらいには、ひなが孵るカモ…とのことです。楽しみですね。

楽しかった時間もあっという間に過ぎ、名残惜しくも講座終了の時間です。
講座の終わりの頃にはみなさんカヌーにすっかり慣れ、全員無事に元の場所に帰ってくることができました。
陸に上がって、最後に、スタッフのみなさんがカヌーの最中に採取したボラの赤ちゃんを観察しながら、運河の浄化についての説明をお聞きしました。今後もさらにきれいに、沢山の生き物が棲める環境にしていきたいものです。そして最終的には人間が泳ぐことができるくらいになれば素敵なことですね。

この講座で、ご家族で楽しく水辺の環境に親しみながら学んでいただき、今後、さらにもっと身近に感じていただけるようになったらと願う一日でした。

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