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【終了しました】【夏休み講座】リンゴで学ぶ海と地球の実験教室

2021年8月22日(日)実施
※諸事情により講師が変更になりました。

私たちが住むこの地球は水の惑星と言われており、表面のおよそ4分の3を海が占めています。この講座では、地球に見立てたリンゴを使った実験を通じて、生物にとっての海の重要性について学びます。また、陸地や海から得られる資源が非常に限られていることも学びます。海と私たちの関係を知り、地球の未来について考えてみましょう。

日時2021年8月22日(日)14:00~15:30(受付は13:45~)
会場オンライン(Zoomミーティング)
対象港区在住・在学の小学生とその保護者
講師柴原 みどり氏(ジャパンGEMSセンター 研究員)
定員30組(抽選)
参加費無料
用意する物リンゴなど
※詳細は参加案内にてお知らせします。

【当日の様子】
リンゴを地球に見立てて半分ずつ切り、海や陸の比率を調べる実験をしました。海の比率は地球の4分の3で、陸地は4分の1、さらに陸地の半分が砂漠や山の高いところ、南極などの人の住めない土地で、人の住める土地は地球の8分の1です。また、食物を育てられる土地は人が住める土地の4分の1であり、食べ物はとても貴重なものであると説明がありました。海においても、魚介などの生きものが集まるエリアは海全体の1000分の1、生きものが飲める水の量は7500分の1など、地球の僅かな資源によって私たちの暮らしは支えられていると分かりました。
実験の後は、今日使ったリンゴがどこで作られ、どのような方法で自分たちのところに届いたのかを考え、発表しました。
講座を通じて、地球全体の資源の希少性や自分たちにできることを考えるきっかけとなりました。


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