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【終了しました】 子どもの紙すきワークショップ

2022年9月18日(日)実施

エコプラザで収穫したコウゾと四万十川源流の和紙原料と土、身近な草花を使い、絵を描くように紙をすきます。エコプラザのビオトープの植物も利用します。紙すきを体験して自然環境と伝統的な和紙作りの関係を学びます。

日時2023年9月17日(日)①10:00~12:00 ②14:00~16:00(受付は各回15分前~)
会場港区立エコプラザ
対象港区在住・在学の4歳~小学生(小学2年生以下は保護者同伴)
講師ロギール・アウテンボーガルト氏(伝統手すき和紙作家)
定員各回10名(抽選)
参加費1,000円
持ち物筆記用具、タオル、エプロン、紙にすきこみたいもの(紙切れ、糸くず、花、葉などできるだけ厚みのない平らなもの)、動きやすい服装でお越しください。

【当日の様子】
紙すきの原料は、エコプラザで栽培しているコウゾの皮を使いました。今では原料のコウゾが少なくなり、伝統的な和紙作りをしている人も少なくなっていると説明がありました。紙すき体験では、講師が伝統的な技法で加工したコウゾの皮を叩いて繊維を細かくほぐし、型枠に流し込みました。そこにビオトープで採取した植物の葉や枝、様々な色の土などをすき込み、 圧縮して水分を取る作業まで行いました。後は自宅に持ち帰り乾かすと作品の完成です。和紙が植物の皮から作られることを学びながら、自然との共生と保全の大切さについて考える機会になりました。


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