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イベントレポート

酪農発祥の地 千葉県いすみ市の酪農家から学ぶ♪「自分でバターを作りたいけん(体験)」を開催しました。

日付:4月22日

2017年4月22日(土)、酪農発祥の地 千葉県いすみ市の酪農家から学ぶ♪「自分でバターを作りたいけん(体験)」を開催しました。

千葉県いすみ市は港区から車でおよそ2時間ほどで行くことのできる自然豊かな所で、また2020年東京オリンピック・パラリンピックで行われるサーフィン競技会場に決まるなど、今注目を集めています。今回の講座ではそんないすみ市の環境への取り組みや、いすみ市で沢山営まれている酪農のお話を伺いました。

いすみ市では農地で作物を育てながら、ソーラー発電をすることで農家の方を支える「ソーラーシェアリング」を行っています。「あるようでなかったこの試みは太陽エネルギーを大いに利用した、環境に優しいシステムとして着目されつつあり、他地域の方が多々視察に訪れている」とお話をしてくださった、いすみ自然エネルギー株式会社の高木繁昌さん。高木さんはいすみ市の豊かな自然環境に魅了され、9年前に東京目黒区からいすみ市に移住したそうで、講座でいすみ市を紹介された姿は、同市の魅力を発信するアンバサダー?のようでした。

講座後半では、高秀牧場ミルク工房店長の高橋温香さんを講師に向かえ、酪農や牛乳について教えていただきました。まず冒頭で高橋さんから牛乳がどう作られ私たちの食卓へ運ばれるのか、そして”尊い命をいただくこと”についてお話を伺いました。「私は朝5時から夜の9時まで毎日牛の世話をしています。食用の牛を育てることは、その命をいただくということ。かわいい牛を食べるなんてかわいそうだと思うかもしれません。しかし牛だからかわいそうなのでしょうか。鶏肉やご飯、レタスだって生き物です。命をむだにしないためにも、食べ物は残さずにしっかり食べましょう。」という内容がとても印象的で、ありがたいことにいつでも食べ物が手に入る時代だからこそ、いただく命に感謝を込めて食事をしなければと、改めて考えさせられるお話でした。

そしてお待ちかねのバター作りが始まりました。各テーブルに配られたプラスティック容器には濃厚な生クリームが入っていて、それを”シャバシャバ”という当初の音から、”カタカタ”という音になるまで振り続けます。参加者のみなさんも、容器をふる役と音を確認する役と分担されて、生クリームが固形になるまでフリフリ!振りながら牛乳の豆知識コーナーが始まりました。「そもそもなぜ生クリームをふるとバターになるのでしょうか?」という質問に、「それはいつもは膜で覆われた細胞が、攪拌することで膜が壊れて細胞同士が結合するからです。」と高橋さん。牛博士の高橋さんに色んな牛乳にまつわるお話を教えていただいているうちに、みなさんの生クリームが固まってバターができあがりました。そしていよいよ試食タイム。共催の大地を守る会さんのご厚意で天然酵母パンが配られ、できたてのバターを試食しました。”お母さんがたくさん食べて、私の分がすくなかった!”など、素朴な手作りバターをみなさん堪能されているようでした。
酪農やいすみ市の環境に関する取り組みのお話から、自然と共存することの素晴らしさを改めて認識した1日となりました。

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