エコ de みなとく

イベントレポート

ペットボトルのマイ稲作り を開催しました。

日付:4月29日

4月29日(土)、ペットボトルのマイ稲作り を開催しました。

私たちの主食であるお米。お米が食卓にのぼるまでの道のりは長く、種(モミ)が発芽し苗となり、水田に植えられ刈り取って乾燥させた後、脱穀そして精米され、ようやく白米として食べることができます。
今回の講座ではそんな身近にあるお米にまつわるお話を伺いながら、実際に種(モミ)から育て、秋に収穫できるよう、ペットボトルを再利用したエコな「マイ稲ポット」作りに挑戦しました。

エコプラザの植物たちをいつもお世話してくださっている、ファーマーズファーム代表の西城明男さんを講師に迎えして、種の植え方や育てる際の注意点を聞きながら、まずは植え込み材料を入れるポット作りからスタート。ペットボトルのふたで水の調整ができるよう、飲み口を下にしてペットボトルをカットし、水田に近い状態にします。ふたを開閉する際に土がこぼれないようにするため、土を入れる前にネットを敷いてポットは完成。そこに土を入れて水で湿らせます。

植える環境を整えたら、肥料を土に加えて混ぜます。今回の講座の作業はここまで。お水に1週間程度浸して、芽が出てから種植えをするので、種を発芽する工程から収穫までを教わりお家で挑戦していただきます。
発芽後は水田と同様に、マイポットの表面には常に水がたまっているようにし、苗がある程度育ってきたら、5、6本を一緒にして、より広く根がはるよう10cm以上の深さがある容器に植え替えをします。温度が30度以上になると、今度は小さな稲の花が咲きます。しかしこの花はたった1日で閉じてしまうそうです。西城さんのお話によると、実ができるとそこからあまいデンプン質のミルクが出てくるそうで、その一番美味しい頃にすずめがやってくるので、すずめ対策のネットも忘れずにすることがポイントとのことです。
昨年エコプラザで挑戦したペットボトルの苗も、発芽から収穫までをひとつの容器の中で育ちましたが、秋には大きな稲穂を実らせていること(しかもペットボトルで!)にとても驚きました。

今回作った「マイ稲ポット」はほんの2Lに満たない水田(?)ですが、緑や植物を楽しむだけでなく、私たち人間がこれからも末永く地球で暮らせるよう、地球温暖化への取り組みとして私たちにできる少しずつの積み重ねのひとつであると考えています。青々と艶やかな葉を楽しんだ後は、今年も秋にはこうべを垂れる稲穂の姿が港区のベランダでたくさん見られることを、今から楽しみにしています。

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