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イベントレポート

“春の”星空観望会~春の夜空を眺めてみよう~ を開催しました。

日付:5月7日

5月7日(日)、 “春の”星空観望会~春の夜空を眺めてみよう~ を開催しました。

エコプラザで開催するたびに大人気を博している星空観望会。
大好評にお応えして、春の星空観望会を開催いたしました。


例年の観望会と同様、天文学普及プロジェクト「天プラ」代表の天文学者、高梨直紘さんを講師にお招きし、観望会のスタートです。
まずは、エコプラザの館内で今夜の星空の解説。
星図や宇宙図を参考に、パソコンを使って解説していただきました。

その後、本来であれば観望会開場の芝公園へ移動する予定だったのですが
残念なことに、観望会の時間帯だけ、芝地区一帯に雨雲が発生し天体観測が出来ないという状況になってしまいました。
先生と芝公園のスタッフと何度も連絡を取り合った結果、とても残念ですが今日の天体観測は中止となりました。

天体観測は中止となってしまいましたが、代わりに「宇宙について何でも質問タイム」となりました。
みなさんが普段から不思議に思っていた宇宙や星空、東京の環境で天体観測する為の方法などなど…、
たくさんの疑問・質問でイベントは大いに盛り上がりました。

本当はたくさんある星 なぜ見えないの?

宇宙には無数といっても良い程の星(恒星)が存在しています。実際に宇宙シミュレーターで見せてくれた星空は、空にたくさんの宝石をちりばめた様に、たくさんの星々が煌いていました。
「東京の全ての灯りを消した場合は、こんな星空を観測することが出来ます」という先生のお話が印象的でした。

今回は悪天候のため観測できませんでしたが、たとえ晴れていたとしても、都会で見ることが出来る星には限りがあります。皆さんも晴れた都会の夜に空を見上げても、星がぽつりぽつりとしか見つけられないという体験が在るのではないでしょうか。

実はこれは街の発する明るさに星の光が負けてしまい、明るくない星が地上から見えなくなってしまっているのです。特に東京などの大都市では、その地上の灯りがあまりに強く、そんなに暗くない星まで見え辛くなっています。
地上が明るすぎると星が見えづらくなり天体観測が難しくなるばかりか、その場所に生きる植物や昆虫などの生命サイクルが狂ってしまい生態系に乱れが生じる可能性すらあるのです。

このように都市が発する余分な明るさで起こる様々な不利益のことは、光の害「光害(こうがい、ひかりがい とも)」と呼ばれています。

確かに私達の生活には灯りは必要です。しかしながら必要以上の灯りは星空の明かりをかき消し、貴重なエネルギー資源を消費するだけです。
光害は私達一人ひとりの生活スタイルを改善していくことで解消できます。
まずは不要な明かりを消すところから、はじめてみませんか?

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