エコ de みなとく

イベントレポート

森の貯金箱つくり を開催しました。

日付:8月30日

2017年8月30日(水)、森の貯金箱つくり を開催しました。

今日の講座は、森を間伐(かんばつ)する際に切り倒された木、いわゆる間伐材を使って、自分だけの貯金箱を作ります。

日本の山林の多くは、一昔前林業が盛んだった頃に、木材を利用するために杉やヒノキなどの木々が植えられています。しかし、現在は海外からの木材の輸入等に押され、日本の林業は盛んではなくなり、当時山林に植えられた木々を管理することも出来なくなってきています。
このように手入れをしないまま山林を放置しておくと、人工的に植えられた木々は自然に生える木々とは違って、様々な悪影響を周辺の地域に与えてしまうのです。
木々は細くしか成長せず、風雪に弱く、地面に光は差し込まず、表土を覆う下草が生えず、その結果、山林の土砂が流出してしまい、土砂崩れの原因にもなってしまうといわれています。

そこで山林を適切に管理するためには、適度に木を間引く「間伐」が必要になってくるのです。
日本国内の山林で山林の健康の為に間伐された木は、間伐材として様々な場所で使っていかなければなりません。

今回の貯金箱づくりは、日本国内の山林の現状と間伐の必要性を知ってもらいつつ、実際に山を管理する中で出た国産間伐材を使った工作になりました。
少し難しいお話でしたが、みんな真剣に聞いて学び、楽しく工作を行っていました。


「NPO法人森のライフスタイル研究所」の協力のもと、間伐の必要性を訴え、国産間伐材を利用した小物をつくる「森の○○づくりワークショップ」シリーズも5年目を向かえ、エコプラザの子ども向け講座として区民の方々に親しまれています。
これからも日本の山林の現状を知り、保全していくことを大切に考えていきたいですね。

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