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【終了しました】ミツロウでくるくるキャンドル®づくり~どうぶつのフローティングキャンドル~

2025年6月21日(土)実施
100万人のキャンドルナイト2025 コラボレーションイベント
「100万人のキャンドルナイト」は、夏至と冬至の夜の2時間、電気を消してロウソクの灯火の下、一人ひとりが思い思いに過ごし、ちょっと立ち止まって考えてみる時間を提唱しているムーブメントです。この講座では、ミツロウのシートを丸めて動物のフローティングキャンドルを作ります。水に浮かせることができる楽しいキャンドルです。ミツロウは、ミツバチが巣を作るときに分泌するロウで、自然由来であり、環境負荷の低いものです。キャンドルのある生活や、ミツバチのいる環境についての話も交え、資源の大切さや省エネについて考えます。
※作るキャンドルは2種類(しろくま、パンダ)から1つお選びいただきます。申込みフォームにてご回答ください。
日時 | 2025年6月21日(土)①10:30~12:00 ②13:30~15:00(受付は各回15分前~) |
会場 | 港区立エコプラザ |
対象 | 港区在住・在学の4歳~小学生(小学3年生以下は保護者同伴) |
講師 | カトウ チナツ氏(akarizm主宰/ナマケモノ倶楽部メンバー) |
定員 | 各回12名(抽選) |
参加費 | 1,100円 |
持ち物 | 汚れてもよい服装、持ち帰り用のビニール袋 |
協力 | akarizm 100万人のキャンドルナイト2025 |
【当日の様子】
最初に、キャンドルやミツバチについて学びました。多くのキャンドルは、石油精製品であるパラフィンからできています。実習で作成するキャンドルはミツロウからできており、環境負荷が少ないと説明がありました。ミツバチの生態についてもクイズを交えて学びました。また、キャンドルナイトについても紹介がありました。毎年夏至と冬至の20:00から22:00までの2時間、電気を消してキャンドルで過ごし、日々当たり前に使っている電気の大切さを見直すことを提案しています。
実習では、ミツロウのシートを手で温め柔らかくし、くるくる丸めてオリジナルのキャンドルを作りました。最後に、完成したキャンドルを水に浮かべて楽しみました。
参加者からは、「ミツバチのこともミツロウのことも知れてよかったし知らないクイズもあってとても楽しかったです」「キャンドルづくりにとどまらず、知識がふやせる講座になっていてよい」との感想がありました。
講座を通して、ミツバチの生態や省エネを学ぶ機会になりました。


