【終了しました】身近な生きもの写真展
展示期間 2024年6月1日(土)~6月30日(日)
私たちと同じ地球、同じ日本に生きる、身近な生きものたちの写真展です。私たちは、日々の暮らしの中で忙しく生活しています。しかし、ふと身近な庭、畑、公園、原っぱなどに目を向けると、たくさんの生きものや植物がそれぞれに毎日を生きていることに気づきます。小さな生きものたちはよく見ると、“こんなところがあるんだ!こんな顔をしているんだ!”などいろいろな発見があります。
そして、厳しい環境の中でそれぞれの個性を活かして時に可愛らしく、時に美しく、そして力いっぱい生きる姿からは驚きや、時には勇気をもらうこともあります。
この展示では、普段は見えていない生きものたちのリアルな表情や暮らしている世界をご紹介します。
身近な生きものたちの知らない世界を覗いて、生きものと自然環境、人間との共存について考えてみませんか?
【展示の様子】
作家が畑や街で出会う、トンボやカタツムリ、カエルなどの写真を展示しました。身近な生きものたちではありますが、虫たちに近い目線で撮影されており、普段私たち人間が見落としている、生きものたちの日常や豊かな表情が見られました。体験コーナーでは、写真から生きもののセリフを想像して付箋に書くことで、いつもと違う視点で改めて虫たちを見つめることができました。
展示を通して、生態系の多様さを学び、生命を育む自然環境を守る重要性について考えました。