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【終了しました】廃材を使ったコラージュ作品作り~使わなくなったものがアートとして生まれ変わる~
2024年10月14日(月・祝)実施
国産材の板と木っ端(こっぱ)に、絵の具、インクなどの画材と、不用になった古雑誌や新聞、チラシ、布などを材料にして、切り貼りするコラージュの技法でアート作品を作ります。
国産材と使わなくなった身近なものが素材となり、アート作品に生まれ変わる体験をします。一人2点の制作ができます。希望者は作品1点を展示開催中の講師の作品と一緒にエコプラザに展示することができます。
10月1日(火)~10月27日(日)の期間、関連の展示を行います。詳細はこちらをご覧ください。
日時 | 2024年10月14日(月・祝)14:00~16:00(受付は13:45~) |
会場 | 港区立エコプラザ |
対象 | 港区在住・在勤・在学を中心とした4歳以上の方 (小学3年生以下は保護者同伴)※区外の方も参加できます |
講師 | 多屋 光孫氏(画家) |
定員 | 12名(抽選) |
参加費 | 800円 |
【当日の様子】
読み終わった雑誌や新聞、不用になったチラシや布切れを貼ったり、絵具やペンで絵を描くコラージュ作品の作り方の説明がありました。実際にどんなものができるのか展示中の講師の作品を見て、制作のイメージができたら、エコプラザの講座や館内補修で出た木端や国産材の端材をベースにして、制作にかかりました。
牛乳などの紙パックを絵具や糊を載せるパレットとして使い、捨てられるはずのものが作品作りの材料や道具として利用できることを知り、色付けや切り貼りの作業を行いました。参加者からは、「みなさんの作品を見て個性があふれていました。」「自分だけの作品が出来ました。」との感想がありました。自由なアイデアでアート作品を作る体験は、とても楽しく廃材利用の新しい発見をすることができました。2点作った参加者は1点を講師の展示中の作品と一緒に展示会場に展示されました。