• フィールドワーク
  • 親子
  • 生物多様性
  • 先着

【終了しました】冬の自然観察会

2024年11月23日(土)実施

歴史ある浜離宮恩賜庭園で秋の植物や生きものの観察会をします。海水と淡水が流れる特殊な環境の庭園が織り成す自然に触れ、私たちの身近にある自然環境について学びます。木々の紅葉やどんぐり拾いが楽しめます。暖かな日だまりでは数種のチョウが見られることがあります。講師の詳しい解説に、なるほどが目白押しです。新しい発見をしてみませんか?

日時2024年11月23日(土・祝)10:00~12:00(受付は9:45~)
会場浜離宮恩賜庭園(現地集合・解散)
※詳細は参加案内にてお知らせします。
※雨天時の開催場所については、前日15:00までにHP上でのお知らせに加え、参加者の皆様にメールまたは電話でお知らせします。
対象港区在住・在学の4歳~小学生とその保護者
講師日本自然保護協会自然観察指導員
定員15組(抽選)
参加費無料
持ち物筆記用具、飲み物、お持ちの方はルーペ
服装:歩きやすい靴、服装、帽子(日傘の利用はご遠慮ください)

【当日の様子】

3グループに分かれて、自然観察指導員の解説を聞きながら、浜離宮恩賜庭園を散策しました。ハゼノキやトウカエデは目にも鮮やかな色に紅葉し、冬がやはりやってくるのだと皆に知らせているようです。ツワブキの花には活発に蜜を吸うオオハナアブが集まり、日だまりではムラサキシジミの姿が見られました。池には冬越しにやってきた水鳥がいました。カワウが潜水する姿が見られ、長く潜れる秘密は水を弾かない羽にあるそうです。参加者からは「植物・生物の工夫や生き残るたいへんさを学べました。」「もっと虫についてしりたい」という声をいただきました。
身近な環境にある豊かな自然や多様性に触れることで、季節で変化する生態系の仕組みについて学びました。


ピックアップ記事