- 受付終了
- レクチャー
- ワークショップ
- 子ども
- 水と緑のうるおい
- 抽選
5月~11月 10:30~12:00 【全6回】こども自然教室

エコプラザと区内の屋上菜園を使って野菜を栽培します。また、昆虫と植物の生態を観察し、都会の環境を学び、身近な自然について興味と知識を広げます。子どもが植物、生きものを観察し、自然と触れ合う体験の中から、環境について考える力を養います。全6回の連続講座です。
【ワークショップの予定】
第1回5月14日(日)夏野菜植え付け、第2回6月11日(日)サツマイモ・落花生植え付け、第3回7月9日(日)夏野菜の収穫と秋野菜の種まき、第4回9月10日(日)冬野菜の種まき、第5回10月15日(日)秋の野菜収穫大会、第6回11月12日(日)冬野菜の収穫と学習発表
「講座参加者へのお願い」をご一読の上、ご参加ください。
日時(予定) | 2023年5月~11月(8月を除く)全6回 【日程】 ①第1回 5月14日(日)夏野菜植え付け ②第2回 6月11日(日)サツマイモ・落花生植え付け ③第3回 7月9日(日)夏野菜の収穫と秋野菜の種まき ④第4回 9月10日(日)冬野菜の種まき ➄第5回 10月15日(日)秋の野菜収穫大会 ⑥第6回 11月12日(日)冬野菜の収穫と学習発表 ※第2回、5回は三田の戸板女子短期大学の屋上菜園、それ以外は港区立エコプラザで実施します。 【時間】 各回10:30~12:00(受付は10:15~) |
会場 | ①、③、④、⑥港区立エコプラザ ②、⑤戸板女子短期大学 |
対象 | 港区在住・在学の小学1~3年生とその保護者 |
講師 | 石井 真一朗氏(菜園アドバイザー)![]() |
定員 | 10名(抽選) |
参加費 | 2,000円(全6回分) |
持ち物 | 長袖、帽子、軍手、畑で使う履き替え用の靴、タオル、飲み水 ※スカート、サンダルは不可。 |
【当日の様子】
第1回 2023年5月14日(日)実施
エコプラザの屋上菜園に植えつける野菜の説明がありました。これからは夏野菜を植えるシーズンで、エコプラザの屋上菜園でも夏から秋に収穫できる野菜を栽培します。屋上菜園の実習では、畑の雑草を抜き、スコップで土をならして植える場所を作りました。講師から植え方を教わり、サトイモ、ショウガ、ミニトマトの植えつけをしました。室内に戻りカブト虫の幼虫のオス、メスの見分け方の説明を受けました。自分で選んだカブト虫の幼虫を持ち帰り、自宅で飼育して成長を観察をします。



【当日の様子】
第2回 2023年6月11日(日)実施
戸板女子短期大学の屋上菜園での活動でした。植えつけするサツマイモと落花生の説明がありました。どちらも食べるところは土の中で育ちます。サツマイモは根が大きくなったもの、落花生は咲いた花が土に潜り、土の中で種になったものです。作業は畑の雑草を抜いて、土寄せをし植えつけ用の畝を作りました。そこにサツマイモの苗は、穴を掘って深めに植えつけました。落花生の種は一ヶ所に2粒ずつまきました。収穫はどちらも10月の予定です。



【当日の様子】
第3回 2023年7月9日(日)実施
エコプラザの屋上で栽培したミニトマトとジャガイモの収穫をしました。5月に植えつけをしたミニトマトの苗は、大きく成長していました。実をつけ出していましたが、まだ緑のものが多く、色づいたものから収穫しました。ジャガイモは枯れた茎を抜いてから、土の中から掘り出します。スコップを使うとイモに傷がつく可能性があるので、手で収穫しました。収穫量は約7.5kgでした。ジャガイモを収穫した畑には、秋に向けてニンジンの種をまきました。
今回収穫したジャガイモとミニトマトの葉は同じナス科で、どちらも丈夫な植物であることを学びました。



■お問い合わせ■
港区立エコプラザ
TEL:03-5404-7764(受付時間:9:30~20:00)
※天候や交通機関の運行状況およびその他の事情により、講座が中止、変更になる場合がございます。予めご了承ください。