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【終了しました】みなと、歩いて再発見vol.14~高輪の歴史と湧き水を巡る~

2024年12月14日(土)実施
養成講座を修了したまち歩きボランティアの講師と一緒に歩いて港区の環境の素晴らしさを再発見するシリーズの14回目です。白金高輪駅から出発し、御田八幡神社、亀塚公園など、今もわずかな湧き水のある箇所を目指し、港区でもっとも大きな地下水脈のある高輪エリアを歩きます。縄文時代の貝層断面のある三田台公園や元和キリシタン遺跡の碑などを歩き、高輪エリアの歴史と街並みの変遷を辿ります。
日時 | 2024年12月14日(土)10:00~12:00(受付は9:45~) ※荒天の場合は中止 |
会場 | 集合:白金高輪駅 改札前 解散:三田台公園 ※詳細は参加案内にてお知らせします。 |
対象 | 港区在住・在勤・在学の中学生以上の方 |
講師 | ECM(エコプラザ コミュニティ メンバーズ) |
定員 | 10名(抽選) |
参加費 | 無料 |
持ち物 | 筆記用具、水分補給用の飲み物 |
服装 | 歩きやすい服装・靴、帽子(日傘の利用はご遠慮ください) |
【当日の様子】
白金高輪駅から三田台公園まで、湧き水を巡る街歩きをしました。大信寺では、お寺の歴史を紹介した後、地表に雨が降ってから湧き水になるまでの仕組みの解説がありました。また、港区の資料を元に港区内の湧き水の場所や、雨水が地下に浸透するエリアがこの数年で減っていることなどの説明がありました。御田八幡神社は、今現在も常に湧き水が出ていて、亀塚公園入口の湧き水も雨水桝(うすいます:敷地内の雨水をためる場所)を覗くと僅かですが、湧き水を確認できました。
その他、玉鳳寺、元和キリシタン遺跡、亀塚公園などを巡りました。
街歩きを通じて、湧き水の出る仕組みや高輪エリアの自然と歴史について学ぶ機会となりました。


