• ワークショップ
  • 親子
  • 脱炭素
  • 先着

【終了しました】はじめてのエコプラザ おやこ木工教室

2025年7月5日(土)実施
国産材のスギを使い、ブックスタンドを作ります。仕切りの位置や形はお好みで変えることができます。また、木が育って私たちのもとへ届くまでの過程や、なぜ国産材を使うことが大切なのかを学びます。木に囲まれたエコプラザで、木のモノづくりを体験してみませんか?エコプラザが初めての方も、もちろん来たことがある方も、大歓迎です!

※講座ではキリ・金づちを使用します。
※希望者は講座終了後にエコプラザの館内ツアーを実施します(15分程度)。

日時2025年7月5日(土)10:30~12:00(受付は10:00~)
会場港区立エコプラザ
対象港区在住・在学の小学生とその保護者
講師新木場座
定員12組(抽選)
参加費1,200円
持ち物ブックスタンドを持ち帰る用の袋(サイズ…高さ20cm×幅45cm×奥行20cm程度)

【当日の様子】
レクチャーでは、木が私たちのもとへ木材として届くまでの過程や、国産材の現状について学びました。日本の山で育つ木は、木材にするための加工に手間やお金がかかるため、間伐などの手入れがされず放置されています。その結果木が密集して深くまで根を張れなくなってしまい、土砂崩れなどの原因になっています。この現状を変えるために私たちにできることは、日本の木や森に興味をもち、国産材の製品を選ぶことであると説明がありました。また、港区が実施している国産材利用を促す制度である「みなとモデル二酸化炭素固定認証制度」の説明もありました。
実習では、国産のスギのパーツをボンドと釘で固定し、やすりをかけて、ブックスタンドを作りました。参加者からは、「自然災害と森(木)の役割がとてもわかりやすく、日本の木材を使おうと思うようになりました」「ものづくりの楽しさと学びのどちらも得られ、良い経験になりました」などの感想がありました。
講座を通して、日本の森の現状について学びました。


ピックアップ記事