【終了しました】富士山のヒノキ間伐材でミニスプーン作り

2019年11月17日(日)実施
富士山の森で間伐(森林が健康に育つために一部の木を伐ること)したヒノキからスプーンを作ります。間伐材の枝を紙ヤスリなどを使ってスプーンに仕上げる作業をします。間伐材を利用してモノを作る体験を通して森林を健康な状態に保つために大切なことを学びます。

日時2019年11月17日(日)13:30~15:00(受付は13:15~)
会場港区立エコプラザ
対象港区在住・在勤・在学の小学生以上(小学4年生以下は保護者同伴)
講師井戸 直樹氏(森のたね 代表)
定員16名(先着)
参加費800円
持ち物汚れてもよい服装、またはエプロン(削りカスのおが粉が出るため)

【当日の様子】
森を健康な状態に保つために必要となる間伐について説明がありました。ワークショップではヒノキの間伐材から切り出された材料を紙やすりで削り、ヒノキの硬さや香りを体験して、色や年輪などの特徴を観察しました。仕上げは蜜ろうを塗り、実際に使用できる木のスプーンを完成させました。間伐材を使ったモノ作り体験を通して、間伐された木や枝を利用することが森林の保護・保全に重要であることを学びました。


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