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【終了しました】【夏休み講座】プログラミングで学ぶ海のSDGs!
2022年8月9日(火)実施
現在、私たちと海の関わり方について、プラスチックの海への流出や魚を獲りすぎたことによる水産資源の減少など、様々な課題があります。
この講座では、SDGsの目標14番「海の豊かさを守ろう」について学び、micro:bitという小さなコンピューターとパソコンを使って、海洋プラスチックごみ調査船を動かすプログラムを作ります。海の豊かさを守るために私たちはどうすればいいのか、自分たちにできることを考えてみましょう。
※プログラミングの経験がなくても参加可能です。
※内容は各回同一です。
日時 | 2022年8月9日(火)①11:00~12:30 ②14:00~15:30 (受付は各回15分前~) |
会場 | 港区立エコプラザ |
対象 | 港区在住・在学の小学3~6年生とその保護者 |
講師 | 一般社団法人イエロー ピン プロジェクト |
定員 | 各回12組(抽選) |
参加費 | 無料 |
持ち物 | 筆記用具 |
【当日の様子】
まず最初に、海洋プラスチックごみ問題について学びました。最近では、使い捨てマスクやゴム手袋などの海洋プラスチックごみが増えているとのことです。正確な量を知るために海洋プラスチックごみを調査する必要があると説明がありました。実習では、バーチャルな海の上の船を動かすプログラムを作成しました。また、動かした船が取ったバーチャルなごみのうち、何割がプラスチックごみかを調査するプログラムも作成しました。最後に、海中のごみを拾う水中ロボットの操作や、港区のごみ分別アプリなど、プログラミングはSDGsの実現にも活用されていると説明がありました。
講座を通して、海洋プラスチックごみについて学び、その社会課題の解決のためにプログラミングが活用できることを学びました。