【終了しました】 土から絵の具を作り、絵を描こう①②
2019年6月8日(土)実施
土から絵の具を作って、絵を描きます。「絵の具ってなに?土ってなに?」あたりまえに使っている絵の具が自然物の土からできることを体験します。さらに土は何でできているのか、どこから来たのかを考えると地球や宇宙まで関係してきます。土や石から、地球の歴史と環境の変化を読み取れることを知ります。小さな子どもから大人まで土を触って、身近な道具と自然とのつながりを学びます。
日時 | 2019年6月8日(土)①10:00~12:00 ②14:00~16:00(受付は各回15分前~) |
会場 | 港区立エコプラザ |
対象 | 港区在住・在勤・在学の3歳以上の方(小学2年生以下は保護者同伴。「親子で1作品作成」または「子ども1作品、親1作品、計2作品作成」をお選びいただき、備考にご記入ください。) |
講師 | 吉田 晴弥氏(NPO法人虹色の風 アートディレクター) ~講師からの声~ 「親子で1作品もいいですが、同じ道具からどんな違う作品ができるかもこの講座の魅力なので、親子それぞれで作品をつくるのもオススメです。」 |
定員 | 各回20名(先着) |
参加費 | 500円(親子で2作品の方は1,000円) |
持ち物 | エプロン、タオル |
【当日の様子】
絵の具の原料となる土の話からはじまり、砂、石、岩、溶岩、微粒子など地球の素になっている物質の説明がありました。みんなで地球と宇宙について知っていることや思うことを話し合い、人間が生きている地球の環境の大切さを認識しました。
絵の具を作るための土の混ぜ方を教わり、好きな色の土を選び絵の具を作りました。混ぜた絵の具は紙に指や筆で、地球や自然、宇宙をイメージして思い思いの絵を描きました。土から作った絵の具で描いた絵は、地球と自然環境や宇宙のことを考えるよい機会となり、自然にあるものを工夫して使うことで、人間と自然の関わりについて学びました。