【終了しました】伝統芸能と自然の関わり展

2021年9月4日(土)~9月26日(日)実施

能や狂言、歌舞伎といった日本の伝統芸能の舞台道具には植物や動物を材料にした物が多くあり、伝統芸能と自然は深くつながっています。この展示では、歌舞伎で使われている「蓑(みの)」の復元活動から見えてくる里山の変化・生き物の危機的状況について紹介します。また、日本自然保護協会が全国各地の市民と協力して行う里山調査についてや、現代に合わせた自然の利活用についても展示します。
展示を通して、自然環境と文化、一人一人ができる里山保全について考えてみましょう。

※蓑(みの)とは…茅(かや)・菅(すげ)の葉や茎などで編んだ雨具のことです。

9月26日(日)は関連講座を実施します。詳細はこちらをご覧ください。


ピックアップ記事