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【終了しました】みなと、歩いて再発見vol.13~八芳園庭園・白金に残る自然と歴史を巡る~

2023年11月25日(土)実施

港区の環境の素晴らしさを区民ボランティアの講師と一緒に実際に歩いて再発見するシリーズの13回目です。白金高輪駅から出発し、八芳園庭園、附属自然教育園、白金台どんぐり児童遊園など、都会の中に大きな自然を残している白金エリアを歩きます。重秀寺(ちょうしゅうじ)や瑞聖寺(ずいしょうじ)などの自然の残るお寺や、旧服部金太郎邸やゆかしの杜などの歴史建築を巡り、白金エリアの自然と街並みの変遷を辿ります。

※ガイドには、耳掛け式イヤホンを使用します。
※附属自然教育園、建物は、外から見るのみで中には入りません。

日時2023年11月25日(土)10:00~12:00(受付は9:45~)
※荒天の場合は中止
会場集合:白金高輪駅 改札前
解散:東京都庭園美術館 入口前
※詳細は参加案内にてお知らせします。
対象港区在住・在勤・在学の中学生以上の方
講師区民ボランティア
定員10名(抽選)
参加費無料
持ち物筆記用具、水分補給用の飲み物
服装歩きやすい服装・靴、帽子(日傘の利用はご遠慮ください)

【当日の様子】
白金高輪駅から附属自然教育園まで、都会の中の自然と寺社、歴史建築を巡る街歩きをしました。八芳園は、白金台の自然の丘陵と池を利用して作られた伝統的な庭園です。樹齢数百年の盆栽や、桜や紅葉などの四季を感じる木々を観察することができると説明がありました。旧服部金太郎邸は、1933年に建てられた洋館で、面積16,815㎡の広大な敷地の約半分を多種多様な樹木が占め、小動物の棲み処や餌場にもなっており、都市部における貴重な緑地エリアで、近年、近隣では狸の目撃情報などもあるとのことです。附属自然教育園は、江戸時代は高松藩主松平讃岐守の下屋敷、明治時代は海軍省・陸軍省の火薬庫、大正時代は白金御料地と移り変わり、昭和24年に国立の自然教育園として一般に公開されるようになりました。東京ドーム4個分の広さを持つ広大な敷地に、豊かな生物相が保たれている貴重な森で、シイ・マツなどの常緑樹やコナラ・ケヤキなどの落葉樹に広く覆われている他、池や小川・湿地・草原などがあると説明がありました。
その他、重秀寺、瑞聖寺、ゆかしの杜、白金台どんぐり児童遊園などを巡りました。
街歩きを通じて、都会の中の自然や歴史に触れる機会となりました。


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