自然がめぐる伝統和紙の世界~ロギール・アウテンボーガルト作品展~

2025年9月27日(土)~10月25日(土)9:30~20:00(最終日は16:00まで)
四万十川の源流に近い高知県檮原町で和紙の制作を行っているロギール・アウテンボーガルト氏による作品展です。原材料となるコウゾやミツマタの種まきから紙になるまでの全工程を行っているロギール氏。「私が和紙づくりで大切にしているのは自然とのつながりです。美しい山と水、良い原材料がなければ、質の高い和紙はつくれません」と言います。自然素材で作られた作品には力強さと繊細さがあり、また、光による変容を楽しむことができます。
本作品展では、着古したTシャツをリサイクルして制作したコットンペーパーの作品も展示します。また、実際に紙に触れる展示や体験型展示も用意しています。
自然の力から生まれる作品の美しさをお楽しみください。
※10月25日(土)14:00~15:00はロギール氏によるギャラリートーク(先着・参加費無料)を開催いたします。ご参加希望の方は9/27(土)10:00~、下記よりお申込みください。展示は開館中いつでもご覧いただけます。
■お問い合わせ■
港区立エコプラザ
TEL:03-5404-7764(受付時間:9:30~20:00)
※天候や交通機関の運行状況およびその他の事情により、展示が中止、変更になる場合がございます。予めご了承ください。