【終了しました】みなとSDGs vol.1「SDGsカードゲームで学ぶ、世界とわたしのつながり」

2019年7月23日(火)実施
世界が取り組む持続可能な世界を実現するための目標が「SDGs(Sustainable Development Goals)」です。
「SDGsの本質を体験的に理解することができる」と大人気イマココラボのSDGsカードゲームからSDGsの世界観を学びます。ゲームでは、カードに書かれた環境・経済・社会の課題を解決するプロジェクトを疑似体験し、さらに、世界の問題と私たちの暮らしがいかにつながっているかを学びます。
チームディスカッションを交えながら、SDGsについて知り、17のゴールのために私たち一人一人ができることを考えてみませんか。

※SDGsとは…2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものです。
(外務省ホームページより引用 https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html)

日時2019年7月23日(火)18:00~20:00(受付は17:45~)
会場港区立エコプラザ
対象港区在住・在勤・在学の小学生以上の方
講師松尾 沙織氏(SDGsライター/ACT SDGs 主宰/ダイベストメントコミュニケーター)
【プロフィール】
2011年の震災をきっかけに、当時の働き方や社会の持続可能性に疑問を持ち、働いていた企業を退社。「ソーシャルデザイン」という言葉に出会い、NPO法人グリーンズにてライターインターンを経て、編集学校を卒業。現在はフリーランスのライターとして、さまざまなメディアで「SDGs」や「サステナビリティ」を紹介する記事を執筆。他、登壇や、SDGs講座コーディネート、勉強会「ACT SDGs」を主宰。また、「ダイベストメントコミュニケーター」として気候変動の問題を広める活動をしている。
~講師からの声~
学生さんも大歓迎です!「SDGsについてまだよくわからない!」「SDGsで何すればいいの?」そんな方はふるってご参加ください。

永田悦子氏(2030SDGsカードゲーム公認ファシリテーター)
【プロフィール】志ある社会人が集うオンラインサロンのコミュニティオーガナイザーとして、熊本“幸”支援イベントTRY KUMAMOTO、パーマカルチャーに学ぶ命の循環ワークショップなど、さまざまなプロジェクトを実行。THE SDGs Action cardgame「X(クロス)」公認ファシリテーターでもある。
定員50名(先着)
参加費無料
共催みなと環境にやさしい事業者会議mecc

【当日の様子】
2030年までの持続可能な開発目標(SDGs)が2015年に国連で採択された背景とその意味について説明の後、チームに分かれカードゲームに取組みました。チーム毎に与えられた目標(どのような社会を実現するのか)達成のために経済・環境・社会についての世界の状況を鑑みつつ、チームが持っているお金と時間を使い挑戦していきました。ゲームを通じて、チーム毎の目標と全てのチーム(=社会)の目標の関連を意識し、世界は繋がっていて、私たち一人一人がその起点となっていることを体感しました。17のゴールに対して、一つ一つに自分なら何ができるのかをチャレンジシートに書き込み、グループでディスカッションし、最後に全員で共有しました。


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