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【終了しました】みなとSDGs vol.14 ~SDGsカードゲームで学ぶ、世界と私のつながり~

2022年11月15日(火)実施

「SDGs(Sustainable Development Goals)」は、暮らしや地域、世界を持続していけるよう、世界みんなで取組むためのグローバル目標です。本講座を通し、身近にある課題に当事者意識を持ち、一人ひとりが地域でできるアクションを考えます。第14回目は、SDGsの本質を体験的に理解することを目的に作製されたイマココラボのSDGsカードゲームを通じて、SDGsの世界観を学びます。ゲームでは、カードに書かれた環境・経済・社会の課題を解決するプロジェクトを疑似体験し、さらに、世界の問題と私たちの暮らしがいかにつながっているかを学びます。グループディスカッションを交えながら、SDGsについて知り、17のゴールのために私たちは何ができるのか、一緒に考えてみませんか。

※SDGsとは…2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取組むユニバーサル(普遍的)なものです。
(外務省ホームページより引用 https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html)

日時2022年11月15日(火)17:00~19:00(受付は16:45~)
会場港区立エコプラザ
対象港区在住・在勤・在学の中学生以上の方
港区在住・在勤・在学を中心とした中学生以上の方(区外の方も参加できます)
講師永田 悦子氏(一般社団法人リバースプロジェクト 幹事/2030SDGsカードゲーム 公認ファシリテーター)
定員30名(先着)
参加費無料
持ち物筆記用具
共催みなと環境にやさしい事業者会議(mecc)

【当日の様子】
2030年までの持続可能な開発目標(SDGs)が2015年に国連で採択された背景とその意味についての説明後、チームに分かれカードゲームに取組みました。チーム毎に与えられた目標(どのような社会を実現するのか)達成のために経済・環境・社会についての世界の状況を鑑みつつ、チームが持っているお金と時間を使い、様々なミッションを達成していきます。途中、経済だけが発展し、環境と社会の質が落ちていることが講師から知らされ、他のチームと協力し、環境と社会に負荷をかけないミッションを選ぶことで、最終的には、経済・環境・社会がバランスよく発展する結果となりました。自チームの目標だけでなく、全てのチームの目標の関連を意識することが大切であると説明がありました。
カードゲームの後、自分たちができることをグループでディスカッションし、最後に全員で共有しました。
講座を通じて、SDGsについて学び、世界は繋がっていて、私たち一人一人がその起点となっていることを体感する機会となりました。


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