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【終了しました】おやこでecoたいけん~雨水でいろみずあそび~

2024年6月27日(木)実施

毎月、幼児を対象に、廃材や身近な自然素材を使って、親子でエコ体験をしています。
6月は、ろ過をして、煮沸した雨水を使って、色水遊びをします。きれいな色の水滴を指で移動させたり、色水を混ぜたり、様々な方法で水に親しみます。使用する水をろ過する様子を見ることで、水の大切さも学びましょう。

日時2024年6月27日(木)①15:00~15:40 ②16:30~17:10(受付は各回15分前~)
会場港区立エコプラザ
対象港区在住の2~6歳(未就学児)とその保護者
講師港区立エコプラザ スタッフ(こども環境管理士2級)
定員各回5組(先着)
参加費無料
服装汚れてもよい服装 

【当日の様子】
まず最初に子どもたちは、小さく切ったクッキングペーパーに水性ペンで模様を描きました。その間に、保護者の方には地球上で使える水の量がわずか0.01%であることや、醤油やマヨネーズなどを排水溝に流した時にきれいな水に戻すのに必要な水の量の話、港区の水辺環境についてのお話などをしました。子どもたちの遊びに戻り、豆腐パックに模様を描いた紙を入れ、水を注いで、色水を作りました。後は各々の遊びの発想にお任せです。スポイトで色水を移して新たな色を作ったり、ラミネートシートの上に水滴をこぼしてみたり、こぼれた水をスポイトで吸い取ったりと、水を移動させることで自分で様々な色を作れることに驚きながら、楽しんでいました。また、ペットボトルの手作りろ過装置から水を汲む作業なども楽しんでいました。最後に、ハートや星の形の色紙の角を折ったものを水に浮かべました。徐々に折った部分が広がってハートや星の形が現れました。水が紙に染み込むことで、生きものが手を伸ばすように紙が広がっていく様を観察しました。保護者の方からは「雨水でこんなに楽しい遊びが出来るのが子どもがとてもうれしそうでした。盛り上がっていました。」「ちょうど家でろ過装置を作ってみたい、と話していたので興味があった内容について体験できてよかったです」「家ではなかなかできないので助かります」などの感想をいただきました。遊びながら水の大切さについて学ぶ機会となりました。


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