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【終了しました】段ボールコンポスト出前講座 

2024年6月29日(土)実施

普段は捨てている生ごみを、地球にやさしい堆肥に変えることのできる段ボールコンポストについて学びます。その仕組みと作り方のコツを知り、家庭でできるゴミ削減に取組んでみませんか。 参加者には、コンポストの材料を差し上げます。( 1世帯1個まで。お渡しの際に、お名前・住所・電話番号の記入をお願いします。)

※段ボールコンポストとは・・・家庭から出る生ごみをココピート(ココナッツ の殻の繊維を堆積・発酵させた天然資源)などとともに段ボール箱に入れ、その中で減量・堆肥化を行うものです。

日時2024年6月29日(土)11:00~12:00(受付は10:45~)
会場港区立エコプラザ
対象港区在住・在学の4歳~中学生とその保護者
講師近藤 美陽氏(ナビゲーター)
定員12組(先着)
参加費無料
共催みなとリサイクル清掃事務所
持ち物筆記用具

【当日の様子】
区が推進している、リデュース・リユース・リサイクルの3R活動の一環として、みなとリサイクル清掃事務所と共催により「段ボールコンポスト出前講座」を開催しました。
家庭から出るごみの3分の1が生ごみであり、水分が多いため焼却には沢山の燃料が必要になります。焼却時には二酸化炭素が排出されるため、生ごみを減らす事が環境負荷の軽減につながると説明がありました。
段ボールコンポストとは、段ボールを容器とし、微生物の力を借り、生ごみを堆肥に変えるものです。コンポストに入れるココピートともみ殻くん炭についての紹介の後、バナナの皮を細かく切り、穴を掘って混ぜ込む、実際の使い方の実習をしました。参加者からは、暑い夏の置き場所についてや油固め剤を使ってよいかなどの質問が挙がりました。
段ボールコンポスト作りを学びながら、家庭でできるごみ削減や環境保全について考え、実行するきっかけになりました。


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