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【終了しました】港区の海は今、どうなってる?日本の藻場の未来

2026年3月29日(日)実施

港区は東京湾に面しており、古くから魚や貝、海苔など海の恵みが私たちの生活を支えてきましたが、近年では開発や護岸工事などにより自然の海岸線はなくなり、生きものたちの棲み処となる藻場や干潟が失われ、その数を減らしています。
一方で地球温暖化が深刻化する現在では、アマモやワカメなど海の植物が光合成によって水中に固定する炭素「ブルーカーボン」が注目されています。
港区内ではお台場海浜公園でのアマモが生育する場の創出や、子どもたちが参加する海苔づくりが行われ、水質浄化や生物多様性の保全も期待されています。
この講座では、海の森である藻場の役割や港区の海での取組について学びます。また本物のアマモとワカメを観察し、海草と海藻の違いも比較してみましょう。

海藻がテーマの関連講座を行います。詳細は以下リンクをご覧ください。
2月28日(土)14:00~15:45 「映画『ここにいる、生きている。消えゆく海藻の森に導かれて』上映会」

本講座と合わせて是非ご参加ください。

日時2026年3月29日(日)14:00~15:30(受付は13:45~)
会場港区立エコプラザ
対象港区在住・在勤・在学を中心とした小学4年生以上の方(小学生は保護者同伴)※区外の方も参加できます
講師古川 恵太氏(NPO法人海辺つくり研究会 理事長)
定員20名(先着)
参加費無料

【当日の様子】
港区が面している東京湾について紹介がありました。江戸時代には、湾内で海苔の養殖の他、アマモ場も点在し、豊かな生態系が人々の暮らしを支えていました。その後、海は埋め立てられ現在では自然の海岸線はありません。しかし、お台場では水質改善も期待できる藻場作りや芝浦運河での生きものが暮らしやすい潮溜まり作りなど、生物多様性に配慮した保全活動が行われていると説明がありました。
その後、講師が持参した海苔、ワカメ、アマモの観察し、おしばを制作しました。
参加者からは「海藻について学ぶことができ、とても参考になりました。」「東京湾や港区の歴史がよくわかりました。」などの感想がありました。
講座を通じて、藻場の役割について学び、海辺の環境を守っていくことの大切さを考えました。

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