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【終了しました】竹炭墨汁で自由な墨絵を描いてみよう!

2026年4月11日(土)実施
竹炭から作られた竹炭墨汁を使って、自然素材の紙に自由な墨絵を描きます。展示中の講師の作品を鑑賞した後、墨絵の描き方や、使われている素材について学びます。竹は古くから暮らしの道具として活用されてきた身近な自然素材です。近年では、管理されない竹林が環境に影響を与えるという課題も生まれています。墨絵体験を通じて、竹と人との関わりや、環境に配慮した暮らし方について考えてみましょう。

4月1日(水)~4月28日(火)に関連展示を行います。
「白と黒が織りなす生命の躍動~和紙、墨、竹炭が生み出す世界~」
詳細はこちらをご覧ください。

日時2026年4月11日(土)①10:00~12:00 ②14:00~16:00(受付は各回15分前~)
会場港区立エコプラザ
対象港区在住・在勤・在学の方を中心にどなたでも(小学生以下は保護者同伴)
※区外の方も参加できます
講師中尾 聡志氏(墨絵画家)

【プロフィール】
1978年、埼玉県生まれ。神奈川県横浜市在住。システムエンジニアや人事、コミュニケーション研修講師といった、絵とは無縁のキャリアを歩んできたが、38歳の時に体験した即興の舞にインスピレーションを受け、筆ペンによる絵の制作を始める。完成形を定めず、墨と筆で緻密かつ即興的に描くスタイルで、独自の世界を表現している。2021年より本格的に画家活動を開始。

【主な活動歴】
2022年 東京展美術協会主催「第48回 美術の祭典 東京展」出展
2023年 横浜市青葉区主催「あおば美術公募展」入選
2023年 個展「白と黒で編む生命と世界の躍動」開催
2025年 SOZAi循環Lab主催「竹炭・アート・手しごと展」「音の竹フェス」出展
2025年 美濃和紙の里会館 企画展「白と黒で織りなす生命の躍動展」開催
2025年 青葉ふるさと協議会主催「青葉区民芸術祭 作品展」出展
定員各回15名(抽選)
参加費無料

【当日の様子】
最初に、本日の墨絵に使用する竹炭墨汁についての説明がありました。今回使用する竹炭墨汁は、横浜市青葉区の竹林で間伐された竹を使用しています。間伐した竹を無煙炭化器で炭にし、それを乳鉢ですりつぶし、水と膠(にかわ)(※1)を混ぜて墨汁にしているとのことです。竹は、古くからかごやざるなど、さまざまな日用品に活用されてきた身近な自然素材です。しかし近年では竹の利用が減少し、「放置竹林」が問題となっています。その課題として、「光を遮り生態系を壊してしまうこと」「根が浅いため地盤が弱まり、土砂崩れを招きやすいこと」などが挙げられると説明がありました。私たちの暮らしの中で、少しでも竹を活用した製品を購入したり、活用方法を工夫したりすることが大切であるとのことです。
レクチャーの後は、実際に展示されている絵を見ながら、墨絵の描き方についての説明があり、その後、参加者一人ひとりがオリジナルの墨絵制作に取り組みました。
最後に、参加者が描いた作品を鑑賞しながら、講座の感想を共有しました。
講座を通して、竹林が抱える課題について学ぶとともに、私たちにできる竹の活用方法を考える機会となりました。

※1 膠(にかわ)とは…動物の皮や骨から抽出したコラーゲン(タンパク質)を原料とする天然接着剤です。

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