• ワークショップ
  • 親子
  • 水と緑のうるおい

【終了しました】おやこでecoたいけん~どんぐりコロコロ遊ぼう~

2024年1月25日(木)実施
毎月、幼児を対象に、廃材や身近な自然素材を使って、親子でエコ体験をしています。
1月はどんぐりや落ち葉を使って遊びます。大・中・小の大きさに分けるゲームや色分け合戦、どんぐり転がし大会など、身近な自然を使って様々な遊びに挑戦します。季節のものに触れ、触覚や視覚などの五感を使って遊びましょう。

ご利用者のみなさまへ」をご一読の上、ご参加ください。

日時2024年1月25日(木)①10:30~11:10 ②16:00~16:40(受付は各回15分前~)
会場港区立エコプラザ
対象港区在住の2~6歳(未就学児)とその保護者
講師港区立エコプラザ スタッフ(こども環境管理士2級)
定員各回5組(先着)
参加費無料
持ち物汚れてもよい服装 

【当日の様子】
どんぐりを使って様々な遊びをしました。一つ目は音を楽しみました。お豆腐パック、ジュースのパック、紙の箱の3種にどんぐり大・中・小を分けて入れます。それぞれ、蓋をして振って音を確かめました。コロコロ、ザラザラ、ゴロゴロ、など様々な音をみつけることができました。二つ目は 型はめゲームです。画用紙にどんぐり、松ぼっくり、木の枝、葉っぱなどを好きな場所に並べ、クレヨンで囲みます。一旦、それぞれをよけて、さぁ、同じところに戻せるでしょうか!?というゲームです。遊びを通して、自然の中には様々な形があることを発見できました。三つ目は段ボールやペーパー芯で作ったどんぐり専用坂道で遊びました。どんぐりの大きさによって速さやゴールまでたどり着けるか、などが変わります。坂道の角度を変えたり、長く継ぎ足したりして、様々な坂道を子どもたち自ら試みました。
本来、どんぐり拾いは9月~11月が適しています。今回は11月に拾ったどんぐりを冷凍しておきました。参加者の方には、どんぐりは動物の大切な食糧なので、全ては拾わず、少しだけ拾って、遊ぶために自然から借りてきている、とお話しをしました。身近な自然素材を通して大いに遊び、自然に感謝をするきっかけとなりました。


ピックアップ記事