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【終了しました】昆虫標本作り
2026年8月1日(土)実施
親子で昆虫標本作りに挑戦し、昆虫の色・形・仕組みを学びます。また、標本の目的や役割と、標本から読み取れる自然環境との関わりについても解説します。外来種問題や昆虫採集の注意点についても学び、命を大切に扱うことや、飼育に責任を持つことについて考えましょう。
昆虫は、あらかじめ処理をしたカブトムシを使用します。
※講座では針を使用します。
| 日時 | 2026年8月1日(土)①10:30~12:00 ②14:00~15:30(受付は各15分前~) |
| 会場 | 港区立エコプラザ |
| 対象 | 港区在住・在学の小学生とその保護者 |
| 講師 | 蝦名 元氏(一般財団法人 進化生物学研究所研究員) |
| 定員 | 各回15組(抽選) |
| 参加費 | 1,000円 |
【当日の様子】
まず、アリとハチの体を思い出しながら書き出し、体は頭・胸・腹の3つに分かれていて、足や羽は胸から生えていることなどを学びました。次に、カブトムシを観察して、足の動き方や腹の部分に気門と呼ばれる呼吸する穴があることを確認しました。
標本作りを始める前には、標本の目的と役割について説明がありました。標本は生物や自然の研究のためであり、採集した時の環境などの証拠としての役割があります。例えば西日本でしか見られなかったクマゼミが昨今では東日本でも見られるようになり、地球温暖化の影響が考えられるとのことです。また、標本は命を扱っており、私たちは様々な生物の命を知識としてもいただいているため、大切に扱いましょうとの話がありました。外来種問題についても説明があり、海外から持ち込まれたものだけでなく、国内移入種も存在することを学びました。例として、カブトムシやメダカは本来北海道には生息しないが、人の手によって持ち込まれたことが挙げられました。
標本作りではカブトムシが好みのポーズになるよう、足の周りをまち針で留めて固定しました。持ち帰って3週間程度乾かした後、まち針を外して完成です。
最後に、昆虫の観察や採集時の注意点についても学びました。
参加者からは、「昆虫の定義、特徴から教えていただき、大人も大変学びがいがあった」「カブトムシ以外にも、外来種について、環境についても学べて楽しかったです」などの感想がありました。
標本作りを通して、昆虫の体の仕組みや環境との関わり、命の大切さを学ぶ機会になりました。






