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【終了しました】森をリサーチ!自然環境調査と木こりを体験しよう

2025年8月11日(月・祝)実施

みなと区民の森の自然環境調査を実施した自然環境研究センターと、区民の森でイベントを行っているあきる野さとやま自然塾による森林体験です。調査で明らかになった区民の森に棲む生物について学べるクイズや調査で使用したセンサーカメラの体験ができます。また、区民の森の間伐材をノコギリを使って切る木こり体験もします。様々な体験を通して、エコプラザで森を探求しましょう!

日時2025年8月11日(月・祝)10:30~12:00(受付は10:15~)
会場港区立エコプラザ
対象港区在住・在学の小学生とその保護者
講師一般財団法人 自然環境研究センター
特定非営利活動法人 あきる野さとやま自然塾
定員15組
参加費無料
持ち物・服装筆記用具、汚れてもよい服装 

【当日の様子】
あきる野さとやま自然塾の講師より、あきる野市にある「みなと区民の森」についての説明がありました。区民の森は、港区があきる野市から約22ヘクタールの市有林を借り受け、長く手つかずだった森を整備し、二酸化炭素(CO₂)の吸収林としてよみがえらせています。続いて、2022年~2023年にかけて区民の森で自然環境調査をした自然環境研究センターより、自然環境調査とは…?といった基礎から、調査方法、調査結果などの説明がありました。また、調査の一つであるセンサーカメラを使用し、動物になりきってセンサーカメラに映る体験をしました。調査で使われた道具や調査で見つかった動物のフンなどの展示も見ました。最後にノコギリで丸太を切る体験をしました。参加者からは「みなと区民の森の目的が良く理解できた」「ヒノキの切る経験はなかなか都心でできない貴重な財産となりました」「木もきれたしセンサーカメラもあつかえてよかったです」「木をきるのがたのしかった。エコプラザにきてよかったと思いました」などの感想がありました。体験を通して、森林や生物多様性の大切さについて学ぶ機会となりました。


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