• 受付中
  • レクチャー
  • 子ども
  • 大人
  • 気候変動
  • 先着

6/10(土) 14:00~15:30 海に行く前に知ってほしい日焼け止めとサンゴのこと

私たちの生活に不可欠になりつつある日焼け止めですが、この中に含まれる紫外線吸収剤などの化学物質は、海水浴や入浴により海へ流れ出ると、サンゴや魚などに悪影響を与えます。これらの化学物質や温暖化によりサンゴは共生している褐虫藻かっちゅうそうを失うと共に、「白化」と呼ばれる状態になります。白化が続くとサンゴは壊滅してしまうため、みつく魚たちも棲み処を失い、海洋の生態系は崩れていきます。更にこれらの成分は、日焼け止め以外にもシャンプーや化粧品などに含まれている場合もあります。
こうした問題から、ハワイやパラオでは、サンゴに有害とされる成分を含む日焼け止めの販売や使用が制限されています。海の現状と日用品との関係を学び、私たちにできることについて考えましょう。

5月30日(火)~6月10日(土)の期間、関連の展示を行います。詳細はこちらをご覧ください。

講座参加者へのお願い」をご一読の上、ご参加ください。

日時2023年6月10日(土)14:00~15:30 (受付は13:45~)
会場港区立エコプラザ
対象港区在住・在勤・在学を中心とした小学4年生以上の方
(区外の方も参加できます)
講師Romi氏(#reefsafejapan 代表/Little Hands Hawaii総代理店)
定員30名(先着)
参加費無料
持ち物筆記用具
申込み方法5月6日(土)10:00~申込み開始
下記の申込みフォーム、またはお電話でお申込みください。申込みフォームからのお申込みは、受付メールを自動送信しております。定員に達した後の受付については、お断りのメールをお送りすることがございます。そのような連絡メールが届かない場合は、ご参加確定となります。

■お問い合わせ■
港区立エコプラザ
TEL:03-5404-7764(受付時間:9:30~20:00)

※天候や交通機関の運行状況およびその他の事情により、講座が中止、変更になる場合がございます。予めご了承ください。


お申込みはこちら

ピックアップ記事