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【終了しました】ビオトープ探偵~夏の風物詩、釣り忍を作ってみよう~

2025年6月7日(土)実施

エコプラザのビオトープで植物を見て、触って、感じたことをみんなで話し、ビオトープについて学びます。想像力を膨らませて、江戸時代から庶民に親しまれた夏の風物詩、釣り忍を作ります。昔の人の知恵を学び、暑い夏を乗り切りましょう。
※雨天時は、内容を一部変更し、室内で開催します。

日時2025年6月7日(土)10:00~12:00(受付は9:45~) 
会場港区立エコプラザ
対象港区在住・在学の4歳~小学2年生とその保護者
講師中島 智恵子氏 (ガーデナー)
定員12組(抽選)
参加費1,000円
持ち物筆記用具
汚れてもよい服装

【当日の様子】

最初に、エコプラザのビオトープにはどのような植物があるか説明を聞きながら、葉に触れたり、匂いをかいだりしてビオトープを観察しました。次に、参加者は探偵になった気分でビオトープを探索し、植物の種類や特徴を学びました。講師が集めた植物の葉の中から1つを選び、同じ葉をビオトープから探して採ってきたり、匂いをヒントに答えを探したり、ニューサイランという植物の葉を裂き、繊維の強さを感じたりする任務が与えられました。コケ忍作りではシノブと呼ばれるシダ植物の根にコケを麻紐で巻き付ける作業を親子で取組みました。参加者からは「自然の中で色んな葉っぱを見つけるのが楽しみになりました。ツリシノブが育つのも楽しみです」「いろんなにおいのするはっぱをはっけんした」などの感想がありました。葉や花の特徴を知ることで、植物の多様性について学ぶきっかけとなりました。


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