【終了しました】みなと子ども食堂の活動展

2021年7月11日(日)~7月25日(日)実施

日本では年間612万トンの食品ロスが発生しており、その中でも284万トンは家庭から出た食品ロスであると報告されています。その一方で、日本の子どもの貧困率は13.5%との報告があり、十分な食事を採れていない子どもたちが多くいます。
このような問題は餓飢ゼロを掲げる持続可能な開発目標(SDGs)の目標2「飢餓をゼロに」の達成においても解決すべき課題です。子どもの貧困を解決していくために「食の支援」「学習支援」「居場所づくり」を行うみなと子ども食堂の活動を紹介します。食堂の展示を通して、食の消費や私たちができるSDGsの取組について考えます。

※SDGsとは…2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取組むユニバーサル(普遍的)なものです。
(外務省ホームページより引用 https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html)


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