ECOキャンパス講座「野鳥から学ぶ、持続可能な未来~レクチャーとバードウォッチング~」全2回を開催しました。

イベントレポート


①9月12日(水)
(公財)日本野鳥の会理事、 (社)日本環境フォーラム理事の安西英明先生をお迎えして、「野鳥から学ぶ、持続可能な未来~レクチャーとバードウォッチング~」第1回を開催しました。春夏秋冬の循環の中で、鳥類も哺乳類と同様に経験、学習すると説明があり、虫を食べる鳥たちの子育ての話から、食物連鎖について考えました。鳥の渡りについても学び、夜の間に移動する鳥が大半の中、今の季節は朝ヒヨドリの渡りがみられるとの解説がありました。東京は環境が多様化しているため、野鳥の種類が多いという説明もあり、環境についても考える時間を持ちました。身近なスズメ、カラスの特徴について絵や模型を使っての解説もあり、第2回のバードウォッチングに向けて、まずは身近な鳥の生態や、それにまつわる環境について学びました。
②10月10日(水)
増上寺と芝公園にて「野鳥から学ぶ、持続可能な未来~レクチャーとバードウォッチング~」第2回を開催しました。カラスやスズメ、トビ、たくさんのオナガドリの姿を見ることができました。メジロをはじめとして、東京では珍しい、モズやチョウゲンボウの声も聞きました。鳥の見分け方だけでなく、鳴き方、雌雄の違いを教わりました。セミの抜け殻、蜘蛛の巣、ヤマトシジミ等の観察も行いました。落ち葉には鳥のえさとなる種子がついており、鳥はどんな方法でこれを食して運ぶか、あるいは樹木はどんな方法で種子を飛ばして繁殖させるか、など、植物や生物のサバイバル戦略について学び、港区の多様な生物に触れる機会になりました。

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