ECOキャンパス講座「フードロスを知る~“いただきます”のその前に~」を開催しました

12月26日(水)
港区消費者問題推進員を講師に迎え、「フードロスを知る~“いただきます”のその前に~」を開催しました。
まずは「フードロスとは食べられるのに捨てられた食べ物」との説明がありました。次に映像と体験ゲームで、生産、加工、流通、消費を経て私たちの元に届く食品が、その過程の中でいかに捨てられているかを学びました。その後、フードロスを減らすためにはどうしたらいいかをグループディスカッションし、「給食は残さず、嫌いなものを食べる努力をする」「賞味期限の近いものから食べる」などの意見が出ました。フードロスは食品の無駄だけでなく、生産のための労働力、運搬費用とそのエネルギー、ゴミ処理の問題にも関わることを学び、一人ひとりの日々の意識の重要性を再認識する機会になりました。

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