ECOパレット講座「春の野鳥観察会~命の育みと生態系~」を開催しました

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2019年4月29日(月・祝)
(公財)日本野鳥の会理事の安西英明氏を講師に迎え、浜離宮恩賜庭園にて「春の野鳥観察会~命の育みと生態系~」を開催しました。
春は木々の葉が茂り、鳥の姿が見えないため、春夏の鳥は声を聴いて楽しみましょうと説明がありました。今の時期に見られる、ヒヨドリ、キビドリ、オオルリ、ツバメ、シジュウカラの鳴き声の違いについて学びました。鳥は普段の鳴き声とは別の“歌”と呼ばれる鳴き声があり、これはオスがメスにアピールするためのものだそうです。
庭園内では、カラス、シジュウカラ、ツバメ、ムクドリがよく見られ、海辺ではアオサギやカワウを観察しました。水辺では、“ホシハジロ”というカルガモと同じ種類の鳥の親子を観察し、それぞれの特徴の説明がありました。
植物の、花の形についても解説がありました。フジの花はハチに、ツツジはチョウに、とそれぞれ花の形で来てほしい虫を選んでいて、タンポポは全方位に開き、ハチもチョウも受け入れる形だそうです。ツツジは鳥媒花(ちょうばいか)と言われ、鳥が花粉を運び受粉する種類だという説明がありました
まとめでは、植物や虫についての話も交え、命のつながりについての解説があり、動植物がお互いにつながって自然の循環が成り立っていることを学ぶ機会になりました。

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