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【終了しました】物語のある石けん作り~水辺とヘドロについて考える~

2026年3月21日(土)実施

自然由来のハンドソープを使って、魚が棲める綺麗な川をイメージした石けん作りを体験します。
川や海の汚れの原因の約6割は、生活排水によるものです。排水口に流している食べ残しや洗剤が、どこに流れてどんな結果をもたらすのか、生活排水とヘドロの関係について考えます。日常的に使用する洗剤の生産背景や環境への影響、特性なども学びます。私たちの心がけひとつで変わる、川や海、人にもやさしい行動につなげましょう。

日時2026年3月21日(土)10:30~12:00(受付は10:15~)
会場港区立エコプラザ
対象港区在住・在勤・在学を中心とした小学3年生以上の方(区外の方も参加できます)
講師柿森 麻衣子氏(子どもと地域の未来ラボ)
定員15名(抽選)
参加費1,200円
持ち物石けんを持ち帰る用の袋(濡れてもよいもの)

【当日の様子】
天然由来の素材を使って、澄んだ綺麗な川やヘドロで汚れた川をイメージし、石けんを作りました。
レクチャーでは、排水処理の仕組み「合流式下水道」について説明がありました。汚水と雨水を同じ管で処理場まで運ぶ構造は、大雨が降ると処理能力を超える為、汚水混じりの雨水がそのまま都市河川へ放流される仕組みであるそうです。
また、生活排水(有機物)が多すぎると、微生物が分解しきれず川底に沈み、悪臭や酸欠を招く「ヘドロ」となります。特に石けんは合成洗剤より有機物が多く、使いすぎは環境負荷を高めるため、適量を守ることが大事であると解説がありました。
川のヘドロをなくす為にできるアクションとして、台所の油を拭き取ってから洗う、食べ残しをなくす、石けんや洗剤は量を守って使うという3つが上げられました。
参加者からは、「日々の生活排水への意識が忙しさを理由に低くなっていたため、改めて皿を拭くなどしていこうと思った」「川がなぜあんなに臭かったのか知ることができ、気をつけようと思った」などの感想がありました。
水辺の汚れは私たちの暮らしから始まっていることを改めて知り、すぐできるアクションがあると学びました。

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