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【終了しました】ウニランプをつくろう!

2025年8月23日(土)実施

本物のウニの殻を使ったランプを作ります。LED電球を使用するため、長く使うことができます。装飾のパーツには、海岸に流れ着いたシーグラス(波に揉まれることによって角が取れたガラス)やマイクロプラスチックを使用します。レクチャーでは、ウニの生態について解説します。本物のウニの殻を見ながら学べるため、自由研究にも役立ちます。オリジナルのウニランプ作りを通して、港区の海の生きものについて、そして海洋プラスチック問題について学びましょう。

日時2025年8月23日(土)13:30~15:00(受付は13:15~)
会場港区立エコプラザ
対象港区在住・在学の小学生(小学3年生以下は保護者同伴)
講師KOKOPELLI+
定員15名(抽選)
参加費1,700円

【当日の様子】
最初に、海洋プラスチック問題について説明がありました。海の生物多様性を守るために海洋ごみを減らすことが重要であること、そのためには私たちが少しずつプラスチック製品の使用を減らすことが大切であると説明がありました。次に、ウニの生態について説明がありました。ウニはヒトデなどの仲間である棘皮(きょくひ)動物であることや、トゲは筋肉で付いているため、死ぬと簡単に取れることを学びました。ワークショップでは、本物のウニの殻にシーグラスやサンゴなどの装飾をつけ、オリジナルのランプを作りました。
参加者からは、「とても勉強になったし、夏やすみのじゆうけんきゅうにもなったのでよかったです」「ウニの身体のしくみや海洋ごみの問題などとても勉強になりました」などの感想がありました。
講座を通して、海洋プラスチック問題とウニの生態について学びました。


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