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【終了しました】みなと、歩いて再発見vol.16~港区最高峰「愛宕山」周辺の寺社仏閣と自然を巡る~
2026年2月22日(日)実施
環境まち歩きインタープリター養成講座を修了したまち歩きボランティアの講師と一緒に歩いて港区の環境の素晴らしさを再発見するシリーズの16回目です。神谷町と御成門の間に位置する愛宕山から出発し、愛宕神社、青松寺、智正庵(ちしょうあん)などの寺社仏閣を巡り、都心にありながら豊かな緑と静けさを感じられる愛宕エリアを歩きます。標高25.7mの愛宕山は、天然の山としては23区内で最も高い場所として知られ、周囲には虎ノ門ヒルズや愛宕グリーンヒルズをはじめとした高層ビルが立ち並びます。ビル群の間には緑豊かな遊歩道やせせらぎの道などがあり、稲荷神社や法輪大観音像などの歴史を感じる場所も点在しています。都市と自然が共存する愛宕エリアの独特な景観を巡ります。
※建物は、外から見るのみで中には入りません。
| 日時 | 2026年2月22日(日)14:00~16:00(受付は13:45~) ※荒天の場合は中止 |
| 会場 | 集合場所:愛宕神社「出世階段」前 解散場所:清岸院 ※詳細は参加案内にてお知らせします。 |
| 対象 | 港区在住・在勤・在学の小学生以上の方(小学生は保護者同伴) |
| 講師 | ECM(エコプラザ・コミュニティ・メンバーズ) |
| 定員 | 10名(抽選) |
| 参加費 | 無料 |
| 持ち物 | 筆記用具、水分補給用の飲み物 |
| 服装 | 歩きやすい服装・靴、帽子(日傘の利用はご遠慮ください) |
【当日の様子】
愛宕山周辺の歴史的寺社と自然を巡りました。愛宕神社では、主祭神が「火産霊命(ほむすびのみこと)」であることから、現在も「火防(ひぶせ)の神」「防災の神」として信仰を集めていることなどが紹介されました。また、かつては愛宕山から海が見えたことについても、浮世絵の資料を基に説明がありました。境内に2024年に開業した「山の上の茶屋」では、港区が推進する協定木材が使用されていることについて解説がありました。協定木材は「みなとモデル二酸化炭素固定認証制度」に基づくもので、港区が協定を結ぶ自治体の木材を区内建築物に活用することで、森林整備の促進やCO₂固定に貢献する仕組みです。
青松寺では、2001年完成の「愛宕グリーンヒルズ」再開発において、寺院と高層ビルを両立させながら自然を多く残す工夫がなされたと説明がありました。屋上緑化や木道、公園整備により市民が散策できる環境が整えられ、ヒートアイランド対策や生物多様性への配慮が図られています。また、かつての桜川の流れを境内に再現している点も紹介されました。
その他、栄閑院、興昭院、清岸院なども巡りました。
街歩きを通じて、愛宕山周辺では歴史的景観をたどるとともに、木材活用や緑化などの環境配慮の実践を知り、都心における自然と開発の共生について考える機会となりました。





