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【終了しました】竹の箸作り
2026年7月29日(水)実施
竹を小刀で削って箸を作ります。時間が余った場合はバターナイフの制作も可能です(※)。丸い竹を割って、箸の材料を作るところから体験します。竹は古くから、かごやざるなどの日用品をはじめ、茶道や華道の道具、笛や尺八といった楽器など、私たちの暮らしの中で幅広く活用されてきました。しかし、最近では、管理の行き届かない竹林が繁殖を続け、他の植物の成長を妨げるなどの問題も起きています。竹のカトラリー作りを通じて、竹の道具や活用方法、自然との関わりについて学び、環境にやさしい暮らし方について考えてみましょう。
※講座では小刀・金づちを使用します。
※バターナイフは完成に時間がかかるため、講座内では材料作りと削り方の指導までとなります。
| 日時 | 2026年7月29日(水)14:00~15:30 (受付は13:45~)※16:15まで作業可能 |
| 会場 | 港区立エコプラザ |
| 対象 | 港区在住・在学の小学生とその保護者 |
| 講師 | 井熊 理恵氏(野良の暮らしファシリテーター)![]() 【プロフィール】 栄養科卒、栄養士取得。心理学科卒。食品会社にて品質管理課、商品開発課を経たのち、栄養士として中学校給食づくりに9年携わる。子育ての時代には、子育てサークルを立ち上げ約20人の子どもたちと楽しむ。その後、塾の教室長を6年務め、延べ300人以上の生徒たちをサポート。小学生、中学生の生徒たちとの関わりの中で、幼児期における体験が、大きく影響することを実感。そして、田んぼに出会い、自然の癒す力の大きさを体感する。土に触れる大切さと食の大切さ、お米づくりの楽しさをシェアしたく、里のengawaにて、野良の暮らしファシリテーターとして活動中。 米川 真代氏(野良の暮らしファシリテーター) ![]() 文化人類学科・芸能デザイン学科卒。幼少より舞台に携わり、大学在学中は役者として芝居の経験を積む。高校生活では親元を離れ、寮生活を経験。総寮長として200人超の寮生を束ね、個性が集まるコミュニティの中にあって、円滑に暮らしていくための術を学ぶ。民俗文化に興味を持つ中で「農」と出会い、個人で田んぼと畑を耕作。「農」と「芸術」が融合した 暮らしを模索している。里のengawaにて、野良の暮らしファシリテーターとして活動中。 |
| 定員 | 15組(抽選) |
| 参加費 | 無料 |
【当日の様子】
最初に、竹の活用例と課題について学びました。竹は昔から私たちの身の回りで活用されている素材の一つで、かごやざるなどの日用品の他に、花瓶やししおどし、お茶の道具、また最近では、竹を原料とした竹紙や、竹繊維から作られた衣類などもあると説明がありました。また、近年は竹の利用が減少し “放置竹林”が問題となっており、その課題として「太陽の光を遮り、在来の植物を枯らすことで生態系に影響を与えること」「根が浅いため地盤が弱まり、土砂崩れを招きやすいこと」が挙げられました。解決には竹を生活に取り入れる工夫が必要であると説明がありました。
実習では、ナタとかなづちで竹を割り、箸にするための竹材を切り出しました。切り出した竹材は小刀で削り形を整え、最後は紙やすりで表面を磨き仕上げました。
参加者からは「さいしょはたけにもうし分けないなと言うきもちだったけど、このはなしをきいてどんどんつかっていいんだなとおもった」「手を使って本物の道具を使って何かを作るという体験を子供にさせられて良かった」などの声がありました。
講座を通じて、竹を取り巻くの課題と活用方法について学び、竹との共存について考える機会となりました。







