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【終了しました】暑い夏に知りたい!街路樹のチカラ
2026年7月25日(土)実施
街路樹は都市の中で憩いの場となるだけではなく、防災や保水機能、ヒートアイランド現象の緩和に効果があると言われます。海外では気候変動適応のため、街路樹のマップアプリが作られ、炭素蓄積量が可視化されるなど、都市の緑の価値を見直す新たな取組が行われています。しかし日本においては、かつては道路機能や景観に配慮しながらも、樹木の生態や季節に合わせて手入れされていた木々も、現代では落ち葉など管理の問題から、木の生育を脅かすほどに剪定されることによって木が弱り、倒木リスクも増え伐採されています。
この講座では、これからの都市にとって不可欠なグリーンインフラである街路樹の様々な機能や課題を知り、わたしたちが街の樹木とどのように関わっていけばよいのか考えます。


| 日時 | 2026年7月25日(土)10:30~12:00(受付は10:15~) |
| 会場 | 港区立エコプラザ |
| 対象 | 港区在住・在勤・在学を中心とした中学生以上の方 (区外の方も参加できます) |
| 講師 | 藤井 英二郎氏(千葉大学名誉教授) |
| 定員 | 30名(先着) |
| 参加費 | 無料 |
【当日の様子】
まず、急激な温暖化について説明がありました。過去100年間で日本の平均気温は上昇し、都市部ではヒートアイランド現象が起きています。人間への影響も大きく、熱中症で亡くなる方も年々増加しているそうです。
そうした中、アスファルトなどで舗装された道路を街路樹によって覆うことで木陰ができ、路面温度が下がることで、ヒートアイランド現象軽減への効果が見込まれています。しかし、日本の街路樹は樹木の生態に配慮しない剪定がされることが多々あり、木が傷んで枯れてしまうこともあります。そのため、剪定方法や管理指針の見直しが重要とのことです。
参加者からは「街路樹に関する問題点についての理解を深めることができた」「街路樹対策が人命にもつながることが分かり衝撃を受けました」などの感想がありました。身近な緑である街路樹の力を見直すことで、地球と人にやさしい都市環境がつくれることを学びました。




