【終了しました】おひさまエネルギーのLEDランプ作り~再生可能エネルギーってなあに?~
2019年7月31日(水)実施
北極の氷が溶け出しているのを知っていますか。なぜ溶けているのでしょうか。その理由となる地球温暖化の現状と再生可能エネルギーについて学び、私たちには何ができるかを考えます。ワークショップでは、ソーラーLEDランプを作ります。ソーラーLEDランプは、自然のエネルギーを使うため、CO₂排出量がゼロで、環境に負荷をかけません。そらくん(NPO法人そらべあ基金のマスコットキャラクター)と一緒に楽しく学びましょう。
日時 | 2019年7月31日(水)①10:30~11:45 ②13:30~14:45(受付は各回15分前~) |
会場 | 港区立エコプラザ |
対象 | 港区在住・在学の小学生 |
講師 | NPO法人そらべあ基金 環境教育担当 |
定員 | 各回20名(先着) |
参加費 | 300円 |
【当日の様子】
地球温暖化の現状の解説があり、温暖化による生きものへのさまざまな影響を学びました。対策を取らなければ、今後も気温が上昇し続けることが予想されています。日本では電力の約80%を火力に頼っていて、石油や石炭などの燃料を燃やす時に出るCO₂が温暖化の主な原因の一つとなっています。CO₂を出さない電力として、太陽光、水力、風力発電などが紹介されました。
「もしも電気がなかったら」をテーマにディスカッションをしました。「テレビが見られない」「電車が動かない」などの意見が出て、電気は生活に欠かせないが、同時に環境保全も考えながら使わないといけないと話し合いました。その後環境に負荷をかけない電力の一つである太陽光発電を使ったLEDランプを制作しました。
地球温暖化による被害を知ることで、日々の電気の使い方を考え直す機会になりました。