【終了しました】ペットボトルでエコマラカス~聞いて・作って・演奏しよう~
2019年8月25日(日)実施
ペットボトルにどんぐりやビーズ、スパンコールなどを入れ、自分だけのマラカスを作成し、音楽を親子で楽しむ講座です。講師によるクラシックや童謡の演奏の後、作ったマラカスで参加者も一緒に演奏します。国産無垢材で作られた木育楽器「木卵」も使って、音楽を楽しみながら無垢の木のぬくもりを体感します。森の大切さやどんぐりなどの木の実が果たす自然での役割についてもお話しします。
日時 | 2019年8月25日(日)10:30~11:45(受付は10:15~) |
会場 | 港区立エコプラザ |
対象 | 港区在住・在学の2歳~小学3年生とその保護者 |
講師 | 山口 りえ氏(NPO法人音育プレママパーティ代表理事/トランぺット奏者) 久保 順氏 (フルート奏者) 澤田 智子氏(ピアニスト) |
定員 | 35組(先着) |
参加費 | 100円 |
【当日の様子】
使用済の空のペットボトルにどんぐりやビーズなどを入れて、手作りのエコマラカスを作成しました。
紙芝居では、森の木には松などの針葉樹と楓などの広葉樹があり、どんぐりは広葉樹の種で、どんぐりなどの木の実は森に棲む動物たちの餌になることや、森の木が自分たちの家やイス、机、おもちゃの材料になって暮らしに役立ってることを学びました。木に関するクイズも行い、「まるた」、「もくめ」、「ふし」などの言葉と意味を学びました。無垢材から作られた木育楽器「木卵」を使用し、無垢の木の手触りを体感しました。
最後に、作ったエコマラカスを使って、講師と一緒に「きらきら星」を演奏しました。音楽を楽しみながら、どんぐりなどの木の実の役割、森や木と暮らしの関係、物を大事にする再利用の大切さを学びました。