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【終了しました】国産材を使ったスマートボール作り
2020年8月22日(土)実施
国産材を使って、ゲーム遊具‘スマートボール’を作ります。国産材が使われなくなった原因や、国産材を使うことがどのように森林保全や生物多様性とつながっているかを学びます。
木のモノづくりを通して、木のぬくもりを感じ、国産材を使うことの大切さを考えます。
また、港区と関わりの深い協定木材も使用します。
※協定木材とは…港区と「間伐材を始めとした国産材の活用促進に関する協定」を締結した自治体から産出された木材のことです。(港区ホームページより引用 https://www.city.minato.tokyo.jp/chikyuondanka/minatomodel.html)
日時 | 2020年8月22日(土)13:30~16:00(受付は13:15~) |
会場 | 港区立エコプラザ |
対象 | 港区在住・在学の小学生(小学3年生以下は保護者同伴) |
講師 | 新木場座 |
定員 | 12名(抽選) |
参加費 | 1,000円 |
持ち物 | 筆記用具・スマートボールを持ち帰る袋(サイズ…縦45cm×横35cm程度) |
【当日の様子】
木が育って私たちの手元に届くまでには、多くの年月や人の手間がかかります。その為、鉄やコンクリートやプラスチック、安価で使いやすい輸入材への移行により国産材の利用率が減少しました。その結果森が放置され、土砂崩れなどの問題が生じていることを学びました。
実習では、国産材を使ったスマートボールを作り、実際に遊びながら工夫を加えました。
私たち一人一人が国産材を使うことで森が再生し、環境が守られ、SDGsの15番目の目標「陸の豊かさも守ろう」を始め、すべての目標にもにつながるとの説明がありました。
この講座を通して、国産材を身近に感じ、森林保全の重要さを考える機会になりました。