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【終了しました】カサ作りワークショップ~プラスチックリサイクルについて考えよう~ 

2020年9月5日(土)実施

台風の後などに、壊れたカサが道端に捨てられている光景を目にしたことはありませんか。日本では大量のカサが破棄され、リサイクルできずに埋め立て処理されています。カサの使い捨ての現状や、生産過程で発生するCO₂排出量と地球温暖化の関係を学び、全てプラスチックでできている、リサイクル可能なオリジナルのカサを作ります。リサイクルの重要性や、物を大切にすることについて考えましょう。

日時2020年9月5日(土)10:30~12:00(受付は10:15~)
会場港区立エコプラザ
対象港区在住・在学の小学生(小学3年生以下は保護者同伴)
講師西山 雄馬氏(株式会社サエラ ワークショップインストラクター)
定員9名(抽選)
参加費1,000円
持ち物筆記用具

【当日の様子】
日本では年間約1億2千万本の傘が捨てられ、リサイクルできずに埋め立てられています。また、生産過程では多くのCO₂を排出する為、環境に負荷をかけているとの説明がありました。また、CO₂と地球温暖化の関係や、地球温暖化によって起きている海面の上昇、動植物の分布の変化について学びました。
実習では、骨を組み立てるところから始め、オリジナルのカサを作りました。
すべてがプラスチックでできている為、リサイクルができ、壊れた部分だけを取り換えて修理し、長く使うことが可能です。
この講座を通して、物をリサイクルし、大切に長く使うことで、地球温暖化防止に貢献できることを学びました。


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