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【終了しました】おやこでecoたいけん~ビオトープの葉っぱをウォッチング!~

2023年9月28日(木)実施

毎月、幼児を対象に、廃材や身近な自然素材を使って、親子でエコ体験をしています。
9月はエコプラザのビオトープにある草花と触れ合います。草花の形を当てるゲームや摘んだ草花を段ボールに張り付ける作業など、五感を使ったワークショップを通して、身近な自然に親しみましょう。それぞれのお子様のペースに合わせた対応をしておりますので、参加が不安な方もお気軽にご参加ください。
※ビオトープとは…ビオ(Bio)は「生きもの」、トープ(Top)は「空間」を意味し、地域に元来いる生き物が生息する場所のことです。

日時2023年9月28日(木)①10:30~11:10 ②16:00~16:40(受付は各回15分前~)
会場港区立エコプラザ
対象港区在住の2~6歳(未就学児)とその保護者
講師港区立エコプラザ スタッフ(こども環境管理士2級)
定員各回5組(先着)
参加費無料
持ち物汚れてもよい服装 

【当日の様子】
段ボールで作った大きな虫眼鏡を持って、エコプラザの西側と東側のビオトープ、屋上菜園の観察に行きました。未就学児が対象のため、色々な形の葉っぱを見たり、触ったり、匂いをかいだりして、緑に親しむことを目的としました。また、保護者の方にはビオトープの意味や様々な種類の植物や生きものが生息していることを紹介しました。
東側のビオトープでは、紅葉、梅、桑、芙蓉、松などの葉っぱを探しました。また、午前の部には蝶の幼虫を観察し、午後の部は参加者の方がバッタを見つけてくれました。
屋上菜園では、里芋の葉っぱの上で水が転がる様子を見たり、むかごを拾って手の中で握ったり転がしたりして遊びました。また、バジルやミントの葉の匂いをかぎました。
西側のビオトープでは、メダカが泳いでいる様子を近くで見守りました。
エコプラザで暮らす生きものたちに五感を使って触れ、自然に親しむ機会となりました。


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