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【終了しました】港資源化センター見学

2022年3月5日(土)実施

港区に住んでいるみなさんが出した資源プラスチック・びん・かん・ペットボトルゴミが回収され、港資源化センターに運ばれます。そこでは何が行われているのでしょうか?この講座では港資源化センターを見学し、分別について学び、自分にできるアクションを考えます。

日時2022年3月5日(土)10:00~11:00(受付は9:45~)
会場港資源化センター(現地集合・解散)
※詳細は参加案内にてお知らせします。
対象港区在住・在学の小学生とその保護者
講師みなとリサイクル清掃事務所職員
定員10組(抽選)
参加費無料
持ち物筆記用具
服装歩きやすい靴、服装

【当日の様子】
港区で回収された古紙以外の資源が、港資源化センターに運ばれ、中間処理が行われます。中間処理とは、リサイクルできないものを取り除き、リサイクルしやすい状態にすることです。センターでは、プラスチックが選別されている様子や、びんが茶色、透明、その他の色に分別されている様子、缶がアルミ製とスチール製に分けられている様子を見学しました。
中間処理したものは、民間の再生工場に運ばれ、それぞれ同様の資源に加工される他、プラスチックは化学原料に、びんは路面材に、缶は建設資材や自動車部品に、ペットボトルは文具や布地になるそうです。
また、センターでは、港区内で不用になった良質な家具を無料で引き取り、希望者に有料販売が行われていました。家具をリユースすることで、粗大ゴミの削減につながります。
この講座を通し、家庭から出たゴミを適切に分別することで、資源の循環利用につながることを学びました。


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