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【終了しました】国産材を使ったブレッドボックス作り

2021年12月4日(土)実施

国産材を使って、ブレッドボックスを作ります。国産材が使われなくなった原因や、その結果森が放置されることで起きている様々な問題について学びます。国産材を使うことが環境保全や社会配慮、SDGsとどのようにつながっているかについても考えます。
また、木材価格が高騰している「ウッドショック」についてや、国産材活用の今後の課題などを解説します。
木のモノづくりを通して、木のぬくもりを感じ、国産材を使うことの大切さを考えましょう。

※講座ではキリ・金づちを使用します。

日時2021年12月4日(土)14:00~16:00(受付は13:45~)
会場港区立エコプラザ
対象港区在住・在勤・在学の高校生以上の方
講師新木場座
定員12名(抽選)
参加費2,500円
持ち物筆記用具、ブレッドボックスを持ち帰る用の袋(サイズ…縦21cm×横23cm×高さ18cm程度)

【当日の様子】
まず最初に、木材価格が高騰している「ウッドショック」について解説がありました。コロナ禍でテレワークが進んだ影響により、アメリカや中国で郊外の建築ラッシュが起こり木材の需要が高まりました。そのため、日本で日常的に使われていた外国材の輸入が少なくなったとのことです。同じくコンテナの不足、減便により海上物流が滞ったことも日本に外国材が入りにくくなった一因です。その結果、外国材の値段が高騰しています。その代わりに国産材を使用しようとするにも、昔に比べ国産材の使用が減り、工場が少なく需要に対する供給量を確保できないそうです。それらの結果、家を建てる値段も高騰しました。また、外国の木は平地に生えていることが多くそのまま切り出すことができますが、日本の木は山に生えており、まず山に道を作るところから着手する必要がありコストがかかるため、すぐに供給量を増やすことは困難だそうです。また、国産材が年々使用されなくなった理由について説明があり、鉄やコンクリートの建物の増加、プラスチックの普及などが挙げられました。
実習では、国産材を使ったブレッドボックスを作りました。ヤスリで削って蓋のサイズを合わせる作業で、木の手触りや香りを感じることができました。
この講座を通して国産材を身近に感じ、便利さや価格だけでなく、素材や背景にある環境を考えて身の回りの物を選択し、購入する重要性を学びました。



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