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【終了しました】みなと、歩いて再発見vol.10 東京タワー周辺の多様な街を巡る~再開発と環境~

2022年4月23日(土)実施

港区の環境の素晴らしさを区民ボランティアの講師と一緒に実際に歩いて再発見するシリーズの10回目です。東京ミッドタウンから出発して、檜町公園、和朗フラット、ロシア大使館などを外観し、東京タワーまで外苑東通りを歩きます。太陽光発電や雨水利用、水蓄熱システムなど、東京ミッドタウンや虎ノ門・麻布台エリアの再開発での先駆的な環境対策について学びます。環境に配慮した建物、歴史的住居、国際色豊かな大使館など、多様な街並みの変遷と環境への取組を追いかけます。

※建物は、外から見るのみで中には入りません。

日時2022年4月23日(土)10:00~12:00(受付は9:45~)
集合場所など東京ミッドタウン付近に集合、東京タワー付近で解散となります。※詳細は参加案内にてお知らせします。
対象港区在住・在勤・在学で2時間程度歩ける方(小学4年生以下は保護者同伴)
講師区民ボランティア
定員10名(抽選)
参加費無料
持ち物筆記用具、水分補給用の飲み物
服装歩きやすい靴、服装、帽子(日傘の利用はご遠慮ください)

【当日の様子】
東京ミッドタウンから東京タワーまでの街歩きをしました。東京ミッドタウンのある土地は、江戸時代は武家屋敷、明治以降は軍用地、戦後は防衛庁が置かれていた場所です。東京ミッドタウンの環境対策について、主に「緑」「水」「エネルギー」に関する取組の説明がありました。東京ミッドタウンは、隣接する檜町公園と合わせ、緑化面積は敷地の約40%を占め、ヒートアイランド現象の緩和や、植物の二酸化炭素吸収による温室効果ガスの削減効果があります。また、雨水は雨水貯留層に貯留し、ろ過・滅菌処理した後、トイレの洗浄水や緑地への散水に利用しています。エネルギーに関しては、太陽光発電による自然エネルギーの利用や、水蓄熱システムによる夜間電力の利用促進により、昼間電力量の負荷を減らすなどの対策があるとのことです。
その他、ロアビルなどのある六本木五丁目再開発地区、和朗フラット、日本経緯度原点、東京タワーなどを巡りました。
街歩きを通じて、六本木の多様な街並みの変遷や環境への取組を学びました。


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